井上靖『氷壁』1957,井上靖の小説づくりの上手さに本当に感心する 井上靖の戦後の現代小説は、実は歴史小説も含めてもいい、 基本的な構造はすべて共通なのだから、・・・・。一人の 孤独な、孤愁といっていい男がいる、現代社会の殺伐の中で 何かを追い求める、。そこに「永遠の女性」的な存在がいる。 おとこには対立、批判的人物もいる。それは『射程』でも『 黒い蝶』でも『黒い潮』でも、偶然、芥川賞受… コメント:0 2024年05月04日 続きを読むread more
黄金週間の過ごし方は本当に難しい、普段通りで十分かも 今日は気温が高い、5月の陽射しは一年中でもっとも紫外線 が多い、そこでGW,黄金週間だが、なら適当な場所で家族で 会食で、と思っても嗜好の違いが露呈して,何のこともないと 思っていたことが難しい。フランス料理は美味い、フランスの 宮廷料理、ワインで舌鼓、といきたいが価格の高さはさておい て、家族でもフランス料理を好ま… コメント:0 2024年05月04日 続きを読むread more