志賀直哉『白い線』1966,「戦後」の志賀直哉とは? 志賀直哉は戦後の小説は終戦直後とも言える「灰色の月」 くらいなもので、端的に言って戦後は何も仕事はやっていな いに等しい。小説は書いていないが、雑文めいた文章を集め たらそれなりの量にはなる。だが思うに終戦後、「日本は国 語はフランス語にしたらどうだろうか」、「日本語では本当 に表現が出来ない」、とそれを日本語で述べ… コメント:0 2024年05月16日 続きを読むread more
素朴ながら最大の疑問:なぜ「新型コロナウィルス」には前例のない「遺伝子ワクチン」が使用されたのか?「実物はないから… 新型コロナウィルス騒動からPCR検査、遺伝子ワクチンの超 大量臨床使用、なぜ史上始めて前例がない、実際に臨床で使用 されたことがない、遺伝子ワクチン、mRNAワクチンが「ワク チン」として使用されたのか?これは本当に不思議なことであ る。新型と言ってコロナウィルスなのだから、突如、想像もで きないmRNAワクチン、臨床… コメント:1 2024年05月16日 続きを読むread more
井上靖『オリーブ地帯』1955,手慣れた新聞記者物、手慣れた素材を自在に駆使の通俗小説 この作品、私は長く、全く知らなかった。聞いたことも見た こともなかった、そのタイトルは『オリーブ地帯』である。 すぐに映画化もされているという。 当時、新聞記者は今からは想像もできないほどの憧れをもっ て見られた職業である。「婦人生活」に連載された作品だから 読者層を意識して作者が書くのも当然であろう。といっても… コメント:0 2024年05月16日 続きを読むread more
とぎれとぎれのバラ日記(55)時ならぬ強風、強風時は鉢バラは潔く倒しておけ!おさまったら水やりを! まったく、このシリーズも忘れていたが、終わらせてもい ないわけである。今日は明け方、あるいは夜中からゴーゴー という西からの強風である。朝起きたら一つ鉢が倒れており、 蕾を付けた枝が何本か折れていた。 実際、バラの栽培で気を使うものに強風がある。バラに大 切な風通しだが、強風には弱い。枝が折れやすいのである。 … コメント:0 2024年05月16日 続きを読むread more