山本健吉『十二の肖像画』1963(講談社、福武文庫)自宅を訪問しての探訪記事的な作家論

 刊行は1963年、昭和38年の初頭、その前年、一年間にわたっ て雑誌『群像』に12回連載した「十二の肖像画」はそのまま本 のタイトルにもなった。雑誌での発表順と同じ順序で十二名の 作家論が収録されている。最初は本は講談社から刊行され、そ の後、福武書店から刊行された。  十二人とは室生犀星、正宗白鳥、三島由紀夫、伊藤…
コメント:0

続きを読むread more

アグネス・チャンさんライブへ私の長い道

 私は長くアグネス・チャンさんのファンクラブに入ってい るが、その公演、ライブを地方居住とあっていままで見たこ とはなかった。もう年齢的に大規模なステージで公演はなさっ っていない、と思える。定期的に東京でファンクラブ会員限定 でのライブをなさっている。今年は3月に新宿ケントスで、そ の第二弾が今度8月に行われる、二部制、…
コメント:1

続きを読むread more