松永伍一『ふるさと考』1975,講談社、「ふるさと」のもつ多くの問題を深くえぐる。「毒薬」としての「ふるさと」

   1975年の初版刊行、だが「ふるさと」論考本については、 まず最も鋭くえぐっていると思う。「ふるさと」、望郷の念 はまことに好ましいイメージを与えられている。無論、ふる さとに限りない苦渋、汚辱にまみれた心の傷をいやおうなく 持っている人は多い。室生犀星の詩を思えばいい、「ふるさ とは遠きにありて思うもの」だが遠くにあ…
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福山市が広島県であり続けると失うものが多すぎる。安芸のおこぼれ狙いの卑屈な辺境意識

 最後の県境設定で備後の東端の福山市は「広島県」に編入 された。それまでは小田県、深津県で東の備中の大半と一体 化した県境だった。全く気風も異なり、西に偏した広島市、 備後と安芸という異質な組み合わせ、何よりも福山市と広島 市は遠すぎるのである。    東西に長い、というなら静岡県、遠州と駿河、西の浜松と 静岡…
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ハリス副大統領、「トランプを倒せ!」クルックスの母!民主党指名はまずは?

 日本の既成メディアが喜びそうな大統領候補は現副大統領の ハリス女史である。すでにその傾向は顕著だが、従来の傾向 でリベラルイメージの民主党候補、硬派の共和党候補の対決 で意外に軟弱リベラルの民主投候補が当選というパターンも ある。ニクソン辞任で副大統領から大統領となったフォード、 これがあのカーターと当たり、カーター…
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