人生、一時が万事、油断大敵。「事故るはずがない」と思ったときが事故るとき。あと一ヶ月で退職金といい気になったら大失敗

 人生、本当に油断大敵、まことに月並みながら、そう云う 以外にない。「これでいい」と思ったとき、必ず心にスキが 生まれる。これも陳腐なまでに平凡な真実にしても、これに まさる人生訓はないかもしれない。あらゆる状況で、つねに 注意を怠らず、集中力を維持することである。車の運転など はそのわかりやすい最たるもので、もう数限りな…
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ついに出た「災害級暑さ!」、あえて云う、「夏が暑い」は当たり前、真冬で酷暑ではありません。人類の暑さノイローゼの行…

    もうテレビを、といって私は原則、テレビなど見ないのだが、 家族は見るからその「ニュース」はいやでも目や耳に飛び込ん でくる。ついには「災害級の暑さ!」とニュース報道で、・・ ・・・・・でも真冬にこの暑さなら異常気象、「気候変動」で しょうが、考えてみもみなさい、「夏が暑い」これは当たり前 の話です。子供時代から夏は暑…
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柳澤健(外交官)『主水の切腹』、介錯依頼に舞い上がった間抜けな川田主水の惨めな最期

 外交官だった柳澤健1989~1953,の小説である。谷崎潤一郎 らとともに「新思潮」同人でもあった。一般は刊行されていな い。小門勝二という人の「私家版」著書に収録されていたという。 永井荷風の後押しで「三田文学」に掲載されたという。  川田主水は父の後継で百五十石をいただき、御近侍役を務め ている。二十五歳の妻がい…
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相変わらず戦術に長けた小池百合子、庶民の足元を見ない立民・蓮舫陣営。だが小池四期目はもうない。

    予想通り小池百合子の三選だが従来の圧勝とは程遠く、もう 年齢も考え、三期で最後と実質確定したという意義はある。  それにしても小池百合子は「世渡り上手」、「空気を読む女」 という定評は昔からあるが、そのせいで、相も変わらぬ戦術の 上手さである。実質、自民党のなのに、あたかも時には対立を 装い、裏では綿密に自民党と…
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