映画「誤審」1964,日本シネフィルム(若松孝二監督)ロケ中、手錠でつながった二人の俳優、高須賀忍、赤尾関三蔵、が… 映画ロケ中の死亡事故、制作会社は「日本シネフィルム」と いう独立の映画製作会社、場末の映画館に作品を提供していた。 制作費は安い、この「誤審」でも制作費は現在と物価は異なる が300万円だったという。それまでお色気路線の映画が多く、 「300万円エロダクション」なる蔑称を浴びせられていたとい う。^まともに金をかけていた… コメント:0 2024年07月17日 続きを読むread more
斎藤茂太『茂吉の体臭』1964,岩波書店、茂吉を「精神医学」的に分析も隔靴掻痒だろう 斎藤茂吉の長男は斎藤茂太、次男は北杜夫である。北杜夫 は偉大なる文学者となったが、斎藤茂太は著作は数多くあるが、 文学者とは云えず精神医学者の随想か、またプラモの飛行機が 非常にお好きで、その方面の著作もある。プラモに限らず、と にかく飛行機がお好きなようだ。 父親の茂吉を語ったものとして岩波の機関誌「図書」に… コメント:0 2024年07月17日 続きを読むread more
どうやら梅雨明け、一斉に蝉の鳴き声とメディアの暑さ大報道が始まった 今年の梅雨は多少変則的だった、長く継続してしとしと、 でもなく、空梅雨渇水でもなく、間歇的というべき梅雨だっ た。日本は水資源をほぼ全て降水に依存だから梅雨は絶対に なくてなならない生命線である。水資源ほど重要なものはな いただ日本は狭く急峻な地形であり、降水を有効にストック できにくい、ダムを多数必死で作ったが、そ… コメント:0 2024年07月17日 続きを読むread more