子母澤寛『鴨川物語』、新選組への限りない愛情、愛惜

    幕末から維新の激動期、いずれの側かはさておいて、その 時代に生きた青年たちを描いた歴史小説は数多い。その中の 子母沢寛の『鴨川物語』だが、質的に非常に密度が高い、とで もいうのか、いまや、あまり読まれない(と思える)子母沢寛だ が、座頭市だけではない、その文学的標高は高い。  子母沢寛は『新選組始末記』これは19…
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久々に高校の同窓会、とりあえず古希同窓会か、アイビースクエアの予定

 快晴が続く、これは三年連続だと思う。一昨年、2022年も、 また2023年もほぼ空梅雨、毎日毎日、カンカン照りが6月から 、今年は春先から結構、雨は降った。特に降雨量は西日本は多 くはなかったが、昨年、一昨年のような少雨ではなかった。だ が梅雨明けからさっぱり雨がない。渇水の危険が迫っている。 四国では8月15日から取水…
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暑い時にテレビで、あまり暑さ報道を繰り返さないでほしい。「脱炭素ドグマ」流布が本音はよくわかった

    テレビは、まるで気象脅迫の館となったかのようだ。もう、 暑さの大報道、際限もない。「暑いから暑と云って何が悪い」 だろうが、熱中症、日射病の予防が目的だけで日々、暑さ大報 道が行われているわけではない。つまり「脱炭素」プロパガン ダの広宣流布が真の目的なのだが、さりとて「暑いを暑いと云 って何が悪い」は単純すぎて、反…
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