パリ五輪、ナショナリズムの狂宴に夢中になれる人、なれない人 パリ五輪も終わった、といって私はテレビを見ないので、 ただ家族が見るテレビ音が耳に入るだけである。とにかく 海外はどうか知らないが、国内テレビ局の実況アナウンサー の絶叫がすごい、これは戦前のベルリン五輪「前畑頑張れ」 と同趣旨の絶叫と思うが、どこまでも「日本という国の国威 発揚、国のために一丸」というコンセプトの徹… コメント:0 2024年08月16日 続きを読むread more
オートライト義務車のバッテリー上がりに注意!「通電状態」で車を離れたり、サンシェードで自動点灯、「警告音」は一切ない バッテリー上がりの大きな原因はヘッドライトの点けっぱな しである。真っ昼間だと、気づかず車を離れることもある。で もヘッドライトを点けたままドアを開けると警告音が鳴るのは 古来からのシステムだ。だから、まずほぼ安全だが、最近、バ ッテリー上がりという点で深刻な要素が生じた。「オートライ ト」システムである、かってのオート… コメント:0 2024年08月16日 続きを読むread more
山室静『晩秋記』1976,やや晩年のエッセイ、波乱万丈の人生の懐古と身辺雑記的私小説 北欧文学者として私がすぐ想起するのは矢崎源九郎と山室静 である。北欧文学プロパーというなら矢崎源九郎で、山室静は さらにジャンルが広い。だがアイデンティティーは北欧文学で あると思う。1921年生まれで1967年に45歳で亡くなった矢崎 源九郎に対し、山室静は1906年の生まれ、2000年の死去で94 歳と天寿を全うした… コメント:0 2024年08月16日 続きを読むread more