選挙で当選したから、あとは何をやろうが勝手、なら選挙などやらないほうがマシ

   国政選挙、毎度のことながら、衆院解散、選挙は「民意の 反映」のためという建前がある。ただ争点らしい争点もない 場合と、それなりに争点がある場合がある。極端な場合は 小泉純一郎がアメリカの要請を受けての「郵政民営化」とい う電通が報道内容まで操作し、「官から民へ」、「民間で出 来ることは民間で」という一大茶番劇の熱狂で、…
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エノケン(榎本健一)の息子はなぜ夭折したのか?榎本鍈一 1931~1957、享年26歳

 エノケン、榎本健一に一人息子がいた、最初の妻との間に できた子供である。だが、その名前も生涯も実際、どのよう な人柄だったのか、まるで伝わっていない。ネット情報も ほとんどない。実は梶山季之主宰の雑誌「噂」の読者の投稿 の貴重な内容である。エノケンの長男に実際、偶然接した人 の投稿があった。戦時下だったろうか、青函連絡船…
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ジャン・デュトゥール『ワトスン夫人とホームズの華麗な冒険』講談社、パロディーを超えた独創、フランスで大ベストセラーに

 何というの云うのか、この世界にはシャーロック・ホームズ 学、という壮大な研究の世界があるようだ。なら日本では金田 一耕介の研究の世界?確かにあるが、シャーロック・ホームズ 学、その殿堂は際限がない。これはホームズシリーズの第二作 目「四つの署名」、The sign of fourをベースにして、全く別の 小説を創造し…
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