バイト時代の友人をネットで探しているが一人も見つからない。生きてさえいてくれていたら

 私にとってバイト時代の友人、知り合いは大学の友人より、 実は比較にならないくらいほど印象深い。大学の連中より、は るかに個性的に面白く人間味があった。私がいた大学は特に一 流でもなく、いまでも好きになれないのだが、そこそこの難易 度で別に個性的な奴はいなかった。真の友人、ということもな いが、本当の友人はバイトのときの知…
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立憲民主党よ「格差是正して良い社会にしてやるからお前たちに容赦なく重税を課してやるのだ」、その言い草はあまりに卑劣…

 この所、財務省解体のデモが(主要!マスメディアはほとん ど報じようとしないが)財務省周辺を渦巻いている。もう右も 左もない、戦後、いかに日本国民、民衆が財務省のコケにされ ていたか、国から収奪されてきたか、である、重税を持ち込ん だのは戦後のアメリカかもしれないが、昭和20年代からすでに 累進税率があまりに厳しく、「もう…
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高井有一『朝の水』1973,寂しい少年時代を描く私小説、短編集。悲しみが迫ってくる

    高井有一、内向世代の代表的作家とされる。1932~2016、 祖父は作家、父親は画家。自身の少年時代からの体験を綴った 私小説だろう。この本は古書であり、1973年、昭和48年に筑摩 書房から刊行されている。1966年に芥川賞を受賞している。『 北の河』である。受賞から7年後の短編集。  基本的に「少年は」と始ま…
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