寺尾五郎『革命家 吉田松陰』徳間、熱っぽく語る人民の友、共和主義者の松蔭。真実はどこに

 かなリ前の本、といって無闇に前の本でもない。1973年で ある。端的に言うなら、いたって熱っぽく語る皇室否定、共 和主義者にしてまさしく「人民の友」であったという。そも そも松蔭は尊王攘夷の志士、天皇崇拝、アジアへの侵略主義 者、として歴史上の偉人として軍国日本で絶賛され、帝国臣 民の鑑とされたほどの「良からぬ」ジンブツ…
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右も左もない、財務省にコケにされ、収奪されてきた日本人。左右の対立を巧み利用し、政治家を傀儡化し、マルクス主義と国…

   タイトルは長ったらしい、だが内容はこれでもかなり、言い 尽くされている。日本で実質的に政治を行っているのは国民が 国政選挙で選んだはずの議員、それから成る内閣、大臣ではな い。中央省庁の官僚、その関連組織である。与野党を問わず議 員、内閣はほぼ完全に中央省庁の傀儡か国民に敵対する悪質な 共犯者である。  私は日本…
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