岡山空港(桃太郎空港)の利用を阻害する空港アクセス道路(72号線、吉備新線)での岡山県警の恒常的速度取締り、ネズミ… 速度違反取締りは警察にとって容易に行いやすい道路でなさ れることが多いのは当然だろうか。信号も少なく、すいすい 気持ちよく走れるような道路で警察の速度違反取締が行われる ものだ。信号ばかりで車が数珠Tつなぎ、渋滞気味の道路では まず速度違反取締はなされない。絶対でもないが、ネズミ捕り、 移動式オービスにしても警察車両を… コメント:0 2025年04月24日 続きを読むread more
芥川龍之介『老年』再読、柳川龍之介名義で発表。22歳の青年とは思えない老成した筆致。過ぎ去った人生を感慨深く描く 芥川龍之介の『老年』については何度かブログを書いた記憶 がある。1914年、大正3年5月、「新思潮」である。柳川龍之 介の名前で発表された。1925年、大正14年に刊行開始の「現代 文学全集」第一巻が「芥川龍之介集」で、そこで自筆年譜におい て『老年』を明確に処女作と記している。紛れもなく芥川の処女 作は『老年』なの… コメント:0 2025年04月24日 続きを読むread more
古畑種基(法医学者)の下山事件の回想(中):江戸川乱歩の下山事件の推理「犯人は多くのミスを犯しているが警察に救われ… さて、東大法医学教室教授であった古畑種基氏、は職業がら 、といっていいのか、趣味は推理小説だったという。「探偵作 家クラブ」名誉会員であった。なぜ名誉会員となったのかと云 えば「ドイツの探偵作家のルーゼの作品を日本に紹介しただけ」 だという。隊商10年、1921年にドイツ留学した際に、先輩の小 酒井不木(探偵小説の草… コメント:0 2025年04月24日 続きを読むread more