作陽高校の倉敷市玉島への移転でネットで感情的なコメント、記事が見られる

る岡山県津山市の作陽高等学校は来年、春に倉敷市玉島八島
に移転する。最初のネット情報は私だったと思う。患者さん
から聞いた、「作陽高校が今度、玉島に移ってくるので土地
を売った」、・・・・たしかに玉島地区は平野が多い、農地
だがとにかく、だだっ広い農地が多い、うちの周辺も少し
まえは広い田甫が多かったから真備大水害の影響もあって、
真備への住宅建設は止まり、玉島に住宅建設が移ってきたよ
うで本当に住宅の新築ラッシュだ。倉敷市の倉敷地区はその
ような新規開発ができる土地がもう多くはない。その点で、
開発がいわば立ち遅れていた玉島は有利といえば全く有利。
今は新倉敷駅、かっては長年、玉島駅、ただし玉島の旧市
街から遠くはなれていた、鉄道が通ったら港が寂れる、と反
対運動が起き、はるか遠い長尾地区に「玉島駅」ができた、
それは結果的に新幹線停車駅ともなり得た、これは幸運だっ
た。さらに駅周囲のみ会の広々とした土地は再開発の余地が
大きかった。
新幹線が通って新倉敷に、この名称は大来な誤解を生む、
が玉島駅という名称は失った。古来の駅名だけに?だが小郡
が新山口にもなるしそのパターンはある。
新幹線は今やほぼ全て「こだま」、わずかに「ひかり」も、
でも新幹線があるとないでは天地の差だ、拠点駅の岡山駅に
「こだま」で9分から10分なのだ、これはすごい利便性だ。
新倉敷駅北側には作陽音楽大、いまはくらしき作陽大学が
2000年前に移転し、作陽高校が移転したら作陽学園は倉敷市
玉島に統合移転完了、・・・・・・作陽高校も交通が格段に
利便性の高い場所で生徒集めに絶対有利だ、県北では維持が
難しい。
だがついに高校まで出ていかれた津山市は内心、憤懣やる
かたないようだ。ネットでもおもてむき、「好意的」な記事、
コメントはあまり見ない、逆にわざわざフェイスブックで、
嫌味なグループを立ち上げている方もいる。概して、批判的、
「寂れる県北を捨てやがって」という本音だろうか。だが
私立だから致し方のないことである。温かい目で、といって
無理だろうが、作陽音大に続いて、だから感情的になってい
る人も多いようだ。
だが全ては流れである。作陽学園は倉敷市玉島2統合移転
を完了する。そこからが新たなスタートである。
この記事へのコメント
近隣住民が我慢するしかないのでしょうか?