ニッパチ横綱、二代目若乃花、69歳で死去、きつい言い方だが自己責任、因果応報かもしれない。


とにかく二子山親方、初代若乃花が同じ列車で連れて帰った
二人の子供、若三杉と隆の里、ともに横綱になった、これす
ごい、と言いたいが手放しとななりにくい。中学時代に青森
から東京の相撲部屋に、・・・・・初代若乃花は土俵の鬼と
言われ、堂々、優勝十回。単に優勝回数腕はなく、歴史に残
る大横綱であった。その初代若乃花、二子山親方に部屋の後
継者として白羽の矢は若三杉、美男力士だった。均整が取れ
いて、懐が深い、柔らかい、だが廻しがきつすぎて指が入ら
ないと、相手から苦情が出ていた。相撲においてはちょっと
天才的な部分はあった、だが結果優勝回数は4回にとどまっ
た。

 次女と若三杉を結婚させ、部屋を継がそうとした初代若乃花
だったが、うまくはいかない。そもそも初代若乃花には長男が
いた、が私の子供時代よく聞かされたニュースで「若乃花の
子供がちゃんこ鍋に落ちて死んだ」だから男の子はいない、
で次女を後継者と結婚させる、NHKの番組に出たとき、まだ高
校生のときだろうか,次女は「どんな人と結婚したい」ですか
と質問され、「お相撲さん」と答えた。すでにその気であった。
大学も~女子短大別科、で「花嫁修業」のようなコースだった。

 すっかり若三杉と結婚、部屋を若三杉に継いでもらい、という
のは次女の考えとして早くから決まっていたようだ。横綱昇進が
決定後だったか、二代目若乃花となった若三杉、・・・・若三杉
のままで天真爛漫に、といかなくなった。当然のコースで次女と
結婚、その発表会見、幸福な満足感に浸る次女の表情と裏腹に、
なんだか余り嬉しそうではない二代目若乃花、

 付き合っていた女性がいた、水商売の女性だった。広島県の
西条の出身、酒処である。だから酒をよく飲んだ、商売柄でも
あったが。

 とにかく裸一貫ふんどしで、相撲に明け暮れた生活、それを
見ていた師匠の娘、・・・・と結婚は若三杉には本音の部分で
どうにも抵抗があったようだ。すでに長く付き合っている女性
、クロウト女性だ、よく話を聞いてくれた、だが、師匠の次女
との話、

 結婚発表後、女性のマンションにタクシーで向かう二代目の
若乃花、運転手の話ではウキウキしていたという。

 次女は、夫にもっと尽くさないから、と云われ、「尽くせと
いって、帰って来ない夫にどうやって尽くすんですか」と応え
たという。

 亀裂は深まって遂に離婚、だがそうなっても本当に添いたい
女性と一緒になれた喜びは大きかった。だが師匠との関係は?
決定的に亀裂だが、破門とも行かない。ただ結果、引退は早ま
った。引退時、師匠は「あいつは蕾のままで終わった」と嘆い
たという。

 だが、ともかく思いを遂げた女性と毒して間垣部屋、いうこ
とはないが、ここで痛恨、思いを遂げて一緒になった女性、二
度目の妻に先立たれた、これで精神はすべて崩壊した、支えが
なくなった間垣親方、暴行事件も発覚、孤独、寂しさから酒浸
り、遂に健康を害し、脳梗塞、もはや相撲人生は終わったも同
然だった。

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 若三杉、二代目若乃花、間垣親方は女で道を誤った。無論、
女性がいることはありがちなことだ、力士である、しかし、重要
な部分でケジメを欠いた。悪いが因果応報になってしまったとも
いえる。

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