懐かしい日本の情景」(54)囲碁で林海峰本因坊を破った大山康晴王将の高笑い 1969年1月


 当時の王山康晴王将、大阪の毎日ホールで開催された「囲碁
まつり」で当時の林海峰本因坊と囲碁で対局、勝利しての高笑
いでらう。「道を誤ったかな、囲碁でも行けたのに」と。将棋
の対局を続ける大山康晴王将にとって、囲碁をふるうのは頭の
洗濯になるようだ。

 左から大雑把に

 橋本誼(よしみ)八段、吉田智子(木谷實九段の三女)、大山王将、
遠藤正介(世界囲碁アマ選手権日本代表)、木崎国嘉、高川名人、
林海峰本因坊、

 ただし、わざと林海峰本因坊が大山康晴王将はお客さんとして、
花を持たせたと思われる。


 解説する高山名人

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