とぎれとぎれのバラ日記(39)鉢バラは台風襲来で事前に倒しておけ、倒せば強風の影響はほぼない


 307161019_2954360448199813_7924622464926354932_n.jpgさて、今回の2022年の台風14号の最大の悪いことは、滞在
時間が長過ぎることだ、一晩強風の嵐、でも朝になってやれ
やれ、ならいいが、昨晩は午後8時から11時くらいまでが地獄
の暴風、それからやや静まった。だが午前8時でまだ小倉付近
だから、お話にならない。多分、東日本に到達の頃は相当弱く
なっているはずでリンゴ台風の再現はないと思う。

 とこrでバラの台風対策、もちろん稲作など、またハウス倒壊
など農家の方々の損害は甚大になる。バラなどまあ、商売で出荷
するわけでもなし、死活問題ではないので、そこは気楽なのだが、
手塩をかけたバラはやはり、大切である。台風対策はよく述べら
れているが、

 鉢植えのバラなら事前に倒しておく、強風、暴風を甘く見ない
こと。倒して多少、枝は折れても仕方がないことである。バラは
再生力は強い。鉢植えなら鉢を倒しておくことで台風対策はほぼ
完了である。甘く見てそのまま、が一番まずい。

 地植えは位置を移動もできないし、倒しておくことも出来ない
から厳しいが、防風ネット、・・・・・とよく書かれているが、
本当に暴風ならネットごと吹き飛ばされる。有効な手立てはほぼ
ないに等しい。ハウスなら、と思うが台風ではハウスが倒壊しか
ねない。ハウスは高額である。修理、再建は莫大な費用がかかる。

 朝起きたら優良バラの「ウェディングベル」の枝が折れていた

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 他は特に大きな被害はなさそうで倒れてた鉢も多かった。
倒れたら救われる。したがって、まだ台風がこれから接近だ
から、全て鉢バラは倒しておいた。

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 台風に健気に耐えていた鉢バラを玄関内や、玄関の隅に

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 本当に台風はバラ栽培の難所である。鉢なら迷わず事前に倒して
おけばいいだけだが、路地植えなら、やはり防風ネット、くらいだ
とうか。だが有効性はさほどでなく逆に吹き飛ばされる心配がある。

この記事へのコメント

killy
2022年09月19日 17:25
昨夜の強風で、隣にある空家の植木の葉がブロック塀を越え大量に来ました。
幸い朝は乾いていて、雨で濡れる前に大掃除をし大汗をかきました。
今日は、風も雨も通常の雨天のようです。