警察官は少々の刃物には警棒で対処すべき、徹底した刀狩りの国での常時拳銃携行は常軌を逸脱


 K10013830711_2209220939_0922094917_01_02.jpg現代生活において、はっきり云うならば警察官は非常に
危険な存在になり得る。合理的に行動するという保証がない
のに、常に拳銃を携行している。高卒で警察学校を出ただ
けのガキ警官でも拳銃を携行している。日本の用に、例え
ば工具、ドライバーを車内に修理用においていただけで警
官に別件にせよ、逮捕されることもあるほどの徹底した刀
狩りが行われている国で警官が勤務中は常に誰でも拳銃携
帯はあまりにアンバランスである。市民の武装権は絶対悪
、という日本でアメリカのように市民に武装権を認める国
と同様な警官の武器、拳銃の携行はあまりにバランスを失
している。

 警官が拳銃を使用すれば即座にネトウヨが使用を称賛、
「警官を守れ」的なコメントが噴出、保守メディアも同様
だが、わたしは少々の刃物の抵抗に警官が拳銃を使用は
全く言語道断だと云わざるを得ない。法律では職務執行法
が会って、また事後的には拳銃使用が適正だったかが「討
議」されるにせよ、しょせんは身内であってなにかに問わ
れることはなく、被害者が裁判を起こす以外にない。

 要は拳銃使用は全くの例外的であるべきで、警棒使用で
対応出来る技術さえ習得できていない無能な警察官を市民
の周囲に置くのは適切でないと考える。カッターを振りか
ざされたら拳銃発射などという無能で腑抜けな警官など、
日本に必要ない。警官がすぐオタオタして警棒で対処でき
ず即座に発砲というなら、サーベルでも持たせるべきだ。

 日本ではこのような意見は支配的ではないが、日本のよう
に市民の武装防衛の権利を是質的に禁止する国でカッターに
対して拳銃使用は許容を到底越えているというしかない。
メディアの批判能力も意欲もない日本では過剰な拳銃使用、
市民に不安を与える警官の拳銃携行と言わざるをえない。な
ラバ市民の正当な権利としての武装防衛権をも認めるべき
だろう。アメリカの警察官が暴虐を極めるといっても市民も
武装する権利を持っていることは日本と根本的に異なる。

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