村田兆治の行動は公務執行妨害で逮捕される典型的なけケース

 24754_1675_580ccbfc51c20a6da99d701230bcda27-sta.jpg「暴行容疑」で逮捕ということで、今回の事件で村田兆治は
「容疑を否認」ということらしいが、私は事の本質は重要な
空港での搭乗前の保安検査、金属探知に不満で抵抗し、長時間
私服警察官らと押し問答、あの体格で強行突破を図ろうとし
た、という「社会の安全秩序」への深刻な脅威を与えた、と
云う点で公務執行妨害で逮捕の典型的な要件を備えていると
云わざるをえない。警官と夜道で職質絡みで抗議した、とは
意味がぜんぜん異なる。それが社会の安全、安寧を阻害すると
いうシチュエーションを条件的に備えていなければ、ただ単に
公務員、みなし公務員の職務に抗議したからと行って逮捕され
るいわれはない。公務執行妨害はご都合主義で決して乱用され
てはいけない。これは重要だが、東京国際空港での保安検査で
の抵抗、長時間、押し問答、大声を上げ、強行突破を図る、
そもそも、航空機搭乗前の保安検査、金属探知検査は世界的な
趨勢であり、法も強化されている。明確に法律に規定された重
要なケースである。路上で警察官と口論となったのとは根本
的に状況が異なる。公執は決して恣意的に適用されてはならな
い刑法の規定だが、今回は、厳重に法で規定され、それをクリ
アーできあにとそのゲートはくぐれない、女性保安検査委員は
公務員かどうか、空港の社員としても業務からして、十分以上
にみなし公務員となる。さらにすぐに複数の私服警察官に囲ま
れて、検査をクリアーできないのに「通せ」と抵抗し、突破を
図ったのだから、典型的な公務執行妨害で悪質度が非常に高い。

 外道な警察官に職質で不当な仕打ちに抗議、は公務執行妨害
は絶対構成しない。いつだったか、警視庁の中野署の警察官が
工事が終わってコンビニで自販機の前で飲み物を飲む工事業者
に工具などで因縁をつけ、署に連行して警察側から狼藉の限り、
・・・とは違うのである。

 それを女性保安検査員の「肩を押してない」などといって、
「否認」は、やったことが社会秩序、安全への重大な挑戦となっ
たことへの自覚がまるで欠落しているし、報道もそれに触れない
のはおかしい。

 当初は飲酒していたのでは、とも疑われたがそれはないよう
だ。だが、しらふでこのような不見識な行動、あの身体だから、
そのような男が大声を上げてわめき、さらに突破を図るでは
社会の安寧、安全への重大な挑戦といえる。旅客機搭乗前の
検査でのこのような狼藉は珍しい。

 切れやすい、粗暴な傍若無人は人間性という評価は従来から
あったが、それも社会的に意味もないので伝わらなかっただけ
であろう。

この記事へのコメント