森保ジャパン、ドイツ打倒も予選リーグ突破はなお断崖絶壁、無敗が絶対条件

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 まったく森保ジャパンは過小評価して、「どうせダメ」と
思いこんでいた。あきらめの境地の日本人顔多かったからこ
そ、森保ジャパンのドイツ打倒があり得た、とはファンの、
しょせんは自己弁護かもしれない。オフサイドでせっかくの
ゴールをフイにして、その直後のPK,「やっぱりダメか」と
歎息、諦めが襲ってきたところから森保采配が冴え渡った。
後半、長友を引っ込め、冨安を投入、3バックシステムに
変更し、さらに三笘、浅野、堂安、南野などの攻撃力ある選
手たちを惜しみなく投入、後半30分、さらに38分に得点し、
逆転。それにしても浅野の粘りの個人技はすごかった、・・
・・・・、

 全く素晴らしかった森保ジャパン、初戦のドイツ戦なのだ
が、問題はここからである。アトランタ五輪のサッカー予選
リーグ、日本はブラジルを破るなど2勝をあげたが突破でき
じ、またラグビーW杯で南アフリカを破って2勝でもやはり
突破できず、つまり予選リーグでは「2勝しても突破できな
い」はごくありふれているのである。

 強豪2チームが同じ予選リーグにいる場合、たとえ日本など
、下馬評の低いチームに負けても、強豪2チームがちゃっかり
2勝を挙げて帳尻を合わせ、まんまと予選リーグを突破して
しまう、ことが多いのである。

 したがって森保ジャパンは今後、残る二試合、絶対無敗が
最低条件で、要は1勝1引き分けしないとよs年リーグ突破は
ないということだ。別に突破できずともドイツ撃破という、
歴史的快挙は消えることはないが、先に進むにはもう負けら
れない、ある意味初戦ドイツ撃破したからこその段が絶壁で
る。何ともこれからスリリングと云うしかない。

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