結局、人類は洗脳で滅亡するのだろうか?

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 古来、洗脳は連綿と存在してきたにせよ、近代から特に
現代において「洗脳」の凄まじさ、計画性はおよそ桁外れ
になっている、国際機関、国家、官僚制度、何よりも巨大
メディア、巨大IT産業、手段としての公的な教育制度、な
ど空前の「洗脳」の手段となる「道具」が巨大化し、制度
化もされ、徹底的に大衆に叩き込まれる。疑うものは、非
科学的、偽情報、デマ、などと存在すら抹殺されかねない。
ノーベル賞も徹底して政治的なチョイスである。それは別
に、最近の話でもなくロボトミーから比較的最近ではエイ
ズに関して、つまりAIDSの病原体はHIVであるという説、
これにノーベル医学生理学賞が与えられたが、実はこれを
実際に証明できたという論文はないのである。それに度重
なるグレタ教、二酸化炭素破滅論へのノーベル賞授与、

 端的に云うならば全くの仮説でしかない、仮説というの
さえ憚られるような説が絶対的な正当性を持つとして、そ
のためには何をやってもいい、と国際機関、巨大メディア、
既成メディア、公教育、行政機関などによって現実に人の
心を蹂躙しているといって何の過言でもない。

 つまり荒唐無稽な仮説が絶対的にこの世を支配するドグ
マとして世界を吹き荒れている。

 元のウイルスは遠の昔に消え去った?なおサンプルは入手
されない、これが~である、というのを提示できない、サン
プルもないからこそ、不活化ワクチンなど不可能で、論文上
からかどうか、人為的な遺伝子配列のスパイク蛋白ベクター
を製造し、これをmRNAワクチンであるとして大々的な接種
が繰り返されてなお、終わる気配すらない。毒にも薬mにも
ならない、ならそれでもいいが、その結果深刻と言わざるを
得ない。死者数は隠蔽されているが、死なないまでも接種後
の体調悪化というその比率も度合いも前例がない。無毒化処
理もされていない。

 リベラル、左翼陣営は従来は薬害にはある程度批判も行っ
ていた形跡はあるが、今回は「左翼によるワクチン接種の
超推奨」という現象が顕著だ。「週刊金曜日」はその一例だ。

 脱炭素、地球温暖化にい立ってはメディアの「役割」は露
骨すぎる。

 地球は1990年ころまで寒冷化の傾向が強かった。超極寒、
冷夏、長雨も頻繁だった。それが徐々に緩和されてきた。

 では今年の夏暑かった、日本の新聞メディアは「今年、2022
年が暑いのは気候変動だ」と繰り返し、「報じて」いたが、で
は二酸化炭素の「温室効果」で「気恋変動」が1990年から生じ
て「夏が暑い」というなら(グレタ側はいくらでもデータを捏
造するから全く信頼できない)1990年の世界の二酸化炭素濃度
0.035%が0.036%になった、これとて数値は何ら絶対的でもない
が。わずか0.001ポイントの二酸化炭素濃度上昇で「気候変動」
が生じて「夏が暑い」など狂気の沙汰だろう。気温は遥かに、
重大で重要な規定要素が他にいくらもあるのである。まして二
酸化炭素は生命界の根源の光合成の材料であり、地球歴史上、
現在は最も低いレベルなのである。一万年後?石油、石炭には
限りがあるのだ。

 1968年ころ、統計力学の世界的権威、ボルツマン賞受賞の
久保亮五博士が対談で「人類の寿命はあと200年か、300年く
らいだろう」と発言されたことがある。別に突然、地球に
巨大隕石が衝突とか核戦争などを久保亮五博士は意味しておら
ず、つまり「人類に内在するエントロピーの増大」がありとあ
らゆる荒唐無稽なドグマが人類に洗脳されていく、そのことを
述べておられたのである。

 確かに二酸化炭素地球温暖化仮説で行政が大気中の二酸化炭
素を集めて地中に埋め、地震を誘発させたり、などを見ると、
その人類に内在の危険で滅亡する、その気配は既にい現れてい
る。

 疑似感染で真の感染を防ぐというコンセプト、これが通用す
る感染症はごく少ないし終生免疫も滅多にないが、これを仮説
のコロナウイルスに適用しようというのだ。難しいことは考え
なくていい、存在の確定の風邪症候群コロナを正真正銘、何度
感染しても別に免疫でサイドの感染が防げる、なんてあっただ
ろうか。一冬でも繰り返し、風邪を引いたではないか、多くは
コロナである。

 
 洗脳で人類が滅亡する、それが本格的に始まった現代である。

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