反CO2カルトと新型コロナ騒動はリンクしていると考える以外に説明がつかない


 全くもってすべての事象を反CO2一元論で説明するという
、なんとも人類は妙な迷路に入った。それも馬鹿でないはず
の欧米発、特に欧州発なのだからなんともやりきれない。
「氷河期」のWikiの説明を見ると、やはり反CO2一元論の
洗礼で、氷河期の原因は「二酸化炭素の増減」とほぼ言い切
っている。以前は、数多くの基本的な重大な要素を述べてい
たが、今では反CO2カルトのなすがまま、学問の分野でも
反CO2一元論でグチャグチャにされている。ノーベル賞委
員会も政治的チョイスを繰り返している。

 南北に極地、広大な寒冷な地帯が広がって氷河もまだ相当
残っているのは、何よりも現在がなお第四氷河期の真っ只中
にあることの証明で、一時的な間氷期というに過ぎない。も
し氷河期でなければ、現在の寒冷地帯も温暖なはずである。

 でも滑稽だ氷河期への復帰は人類に過滅的打撃を与える。
水道管が凍ること一つを考えたらいい。「二酸化炭素の濃度
が低くなったのが氷河期の原因:といい切る、Wikiはそうだ、
なら氷河期に、本格氷河期に戻らないように二酸化炭素を増
やしたら人類は安泰のはずだが、「人為的排出のCO2は前代
未聞の異常な諸現象を惹き起こす」そうだ。CO2濃度は地球
史上で最低水準なのに、その論理は荒唐無稽である。だが。
化石燃料の燃焼より、増え続ける人類、人類の食料のための
増加する莫大な数の家畜の生物的CO2のほうが実は多いはず
だ。だからオランダ政府だったか、「CO2には化石燃料由来
も動物の呼吸による排出も区別などない、だから家畜を減ら
せ」と意見すら出ている。そりゃ生物、特に動物の呼吸によ
る排出こそ膨大である。

 とまあ反CO2一元論、すべての現象をCO2増加!で説明、
また反CO2カルト、とも称すべきだろう。底なし沼のような
反CO2カルト、一元論である。日本もこれに完全に乗って、
政治家、官僚、大企業、メディア、環境団体がうごめいてい
る。

 「今年の冬が寒冷なのもCO2増加による地球温暖化のため」
とまた云うだろう。高知に初めてと云うほどの大雪である。や
はり間氷期は徐々に終焉に向かっているということだろうか。
1980年代初頭までは氷河期再来、間氷期終焉の不安で満ち満ち
ていたのがたった30数年で「CO2増加による温暖化終末論」の
猛威だ。なら動物、莫大な動物の呼吸による、CO2は一体どう
なのか?と聞きたくなるが、やはりここにも欧州は目をつけて
きている。増え続ける層物の呼吸により排出、CO2排出を抑
制しなければ意味はない、・・・・・・人口を減らせば家畜も
減る、・・・・・それが新型コロナの騒動、ワクチンの猛威と
実は根底でリンクしている、は幻想かとおもっていたが、知れ
ば知るほどである、新型コロナの発生は極めて不自然である。
なぜ前代未聞のmRNA、ワクチン!無毒処理もされず、治験す
らパスして、怪訝に感じていたが、やはり反CO2カルトが増え
つづける人類と家畜に目を向けないはずはない、とわかってきた。
人類を減らすことは家畜も減らす、それらの排出の膨大なCO2を
減らせる、とカルトなら当然考えるはず、実際その方向に進んで
いるのである。その手段は、となると、である。食料不足に導け
ば、というのか、肥料製造に必須のアンモニアを、二酸化炭素を
燃焼で出さないから発電に使え、これをまたメディアが大絶賛し
ているのである。肥料が欠乏すれば、農産品の収量は大幅に低下
するのは明らかである。

 それにしても反CO2カルト、温暖化カルトは本当に凄まじい。
今回の寒波、豪雪もメディア、テレビメディアは「地球温暖化の
影響だ」を絶叫、さらに「ゼロコロナを放棄の中国は死者が急増
、日本の政策が絶賛されている」ともかく反CO2カルトは国連、
EUなどの国際機関、各国政府、その官僚組織、あらゆるメディア
を支配している。だから

 地球が全球凍結しても、氷の海の下で「全球凍結もCO2による
地球温暖化のためだ」と云うだろう。「新型コロナは無症状でめ
怖ろしい後遺症がある」この両カルトはリンクしている。

 今年の日本冬は寒い、三八豪雪の再来だろうか、いつ間氷期は
終焉してもおかしくない時期である。人類の思考の迷走は続くば
かり、氷河期再来を望んでいるのか、どうか。操るものは誰なの
か、ビル・ゲイツの人口削減計画はよく語られる。眉唾かと思っ
てきた、だがどうにも真実と考えざるを得ないのである。

 高知の積雪は珍しい

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