正月の過ごし方は難しい、まず体調管理が重要

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 毎年のことだが、正月の過ごし方は意外に難しいと感じる。
いつものペースで悠々と、といけばいいが、だんだんと問題
になってくるのは体調である。持病ということと、加齢とい
う要因の複合である。一般には年末から正月、家で飲みすぎ
るというケースも多い。普段でも廃棄物、資源ごみでまさに、
莫大な数の缶ビールの空き缶を出している家庭も珍しくない。
まして年末年始となると、だが、私はもう飲まないのである。
友達の方々との京都などでの会食でしか、飲まない。飲んで
も多量ではない。

 それはさておき、静寂である。昔、呑み助で落語家、上方
だが林家小染さんの正月高座は毎年、大荒れにあれていたもの
だ。年末年始の過ごし方は玄人でも難しい、ようだ。

 だから、体調と同時に精神的管理、心の有り様である。実は、
妙に空虚な気持ちになりやすい、また孤独にも晒されやすいも
のである。

 だが何より重要は体調管理である。いまさら暴飲暴食はせず、
いつも通りのおせち、雑煮でも、妙に体調が悪いのである。だ
んだん、寄る年波を感じざるを得ない。健康はすべてに優先、こ
れこそが一年の計である。毎年そうだが健康の重要さの重みは増
すばかりである。

 今日からスーパーもオープンが多いが、マーケットがないので
仕入れもなく、商品は少ない。最小限である。SCは人が集まりす
ぎる。お年玉の子供たちがおもちゃ?今も変わらないだろうな。
でも少子化でその勢いは昔ほどではない。

この記事へのコメント

2023年01月03日 11:18
はじめまして。
神近市子さんの記事を偶然拝読しました。また、立ち寄らせていただきます。同居息子がコロナで私は発症せずとも、年末年始なにもせず寝正月となり、お正月料理を食べないせいか、かえって体調がよいのです。食べすぎは良くないのですね。