反CO2 カルト、脱炭素カルトは容易に農業否定、家畜削減に結びつき、食糧危機へ

何か同じようなことばかり考えているのだが、少なくとも
国内メディアは完全に反CO2カルト、脱炭素カルトへの信仰
に入ることを宣言している。「二酸化炭素濃度上昇による地球
温暖化説は絶対に間違いない」と例えば、毎日新聞の記事に、
その意見としてあった。もう既成カー雑誌まで含め、反CO2
カルト、脱炭素カルトへのあきれるほどの従順は服従をメディ
アの多く、ネットニュース項目に出るような既成メディアは、
そのドグマを完全に疑いの余地がないものとして全ての記事を
貫徹しているようだ。書籍での批判本は2000年あたりから既に
刊行されて現在もやまないが、ようは国家、その官僚組織、超
大企業、環境団体、既成メディアは「反CO2、脱炭素カルトが
絶対正しいもの」としている。公教育でも教育課程に世界的に、
特に日本は「反CO2カルト、脱炭素カルト」が絶対的な真理と
して強制的に組み入れられている。
地球が現在、第4氷河期の真っ只中、間氷期にあることは明ら
かなのに、PPMレベルの二酸化炭素で破滅的な温暖化を生む、と
いう人類史上、最大のカルトがまたたく間に支配的になったの
であり、メディア、行政、国際機関を中心に究極の大衆操作、
洗脳劇場の茶番劇が進行中である。1980年代半ばまではやや地球
は寒冷傾向で氷河期再来の恐怖に囚われていた人類が、アメリカ
上院公聴会でのNASAのハンセン発言で一気の反CO2カルトの地
球温暖化破滅論で染まるのだから、本当に気忙しい話である。
あとはバスに乗り遅れるな、の愚民化、洗脳の嵐だから、苦笑
するしかあるまい。
その結果、やれEVにせよ、水素エネルギー燃料電池車を増や
せ、再生可能エネルギーとして太陽光パネル、風力などを、東京
都などは新築戸建てに太陽光設置を義務付ける条例を成立させて
いる。
メディアの「高温」キャンペーン、気象の大袈裟報道は終わる
ところがない。それはすべてCO2によるという極度な一元論であ
り、このプロパガンダに追従しない大学、研究機関は国から予算
が下りないという現実がある。
反CO2カルトは「この世の異常はすべてCO2の増加による」と
いう驚くべきCO2一元論である、CO2は炭素と酸素なのに、炭素
だけを取り上げて「脱炭素」という、、有機化学を炭素化合物の
科学というように、地球上の生命は炭素の分子結合力を中心にし
て進展した。要は地球上の生命の中心は炭素なのである。さらに
植物の光合成によるCO2、と水から太陽エネルギーで糖質を生成
するというkれこそが、すべての栄養の根源である。人の組成で
も炭素の重量は体重の5%に達するのである。炭素なくして生命
なく、CO2なくして光合成もない。それにしても「脱炭素」とい
うのだから、根底に「生命否定」があることは間違いない。
それらのニ酸化炭素、光合成、炭素などの生命界の中枢を堂々と
「地球温暖化、気候変動」の「犯人」としてやり玉にあげ、完全否
定しようとしているのは日々、いやというほど、目にする光景だ。
日々大合唱だが、反CO2カルトの日本国内でのヴァリエーションと
して「糖質犯人論」、「糖質ゼロ」キャンペーンが挙げられる。ま
さに「糖質ゼロ」が絶対善であるかのような、企業広告ばかりであ
る。
無論、地球史上で最も低いレベルのCO2大気中濃度を人類の石油、
石炭などの消費でかろうじて、維持し、多少は増やす結果になって
いるが、光合成の持続すら不安視されるレベルであることに変わり
はない。わずかでも温暖、もっとも100年に満たぬ人間の寿命で、か
くも慌ただしく短期間の「気候変動」プロパガンダがまかり通るのも
滑稽至極だが、人類の愚かに終わりはないということである。
反CO2カルト、脱炭素カルトがEVなどに終始なら、笑って済ませる
が、脱炭素カルトの「喉元まで出かかっている」のが「農業否定、畜
産否定」、それらを生む「人口増加否定」から「人口削減の主張」で
ある、いかに石油石炭の消費は莫大に見えようと、増加する人類の、
またその食糧のための莫大な数の家畜の呼吸によるCO2生成の量は、
おさおさ、化石燃料消費に劣るものではない。反CO2カルトが、脱炭
素カルトが根源として生命の否定、家畜の排除、人口削減に動き出す
のは当然の成り行きだろう。
つまるところ人間、そのための家畜、その他の莫大な動物の呼吸で
排出する!CO2もすでに犯人として攻撃されようとしているのである。
狂気というべきだが、この狂気は終焉の見込みすらない。
反CO2カルト、脱炭素カルト=二酸化炭素一元論、諸悪の根源という
ことである。CO2に化石燃料燃焼によるも動物の呼吸によるも同じだ、
というならそれはそうだ。当然、生命否定、動物の呼吸否定にそのまま
なってしまう。
同じ動物でも家畜などより比較にならぬほど、呼吸によるCO2排出が
少ない「昆虫」を今度は増やして人類は食べるべきだという主張がカルト
たちから咆哮されているのである。同じ家畜でも牧場を自在に動く牛の
排出するCO2は牛舎に閉じ込めて運動させない牛より多いから、牛は運動
させず牛舎に監禁して育てろ、というこれまた反CO2脱炭素カルト主張が
欧州では行われ始めているのである。まさに、おちおち呼吸も出来ない世
界になろうとしているのだ。
そのために家畜の抑圧、家畜の削減、さらに農業の抑圧、が欧州の環境!
主義者によって既に声高である。国連関連の多くの機関が、WHOとかFAO
がほぼ反CO2カルトらに乗っ取られているのである。これらは世界一の、
もっとも効率性の高い畜産、農業のオランダで抑圧が行われようとしてお
り、農民との対立が深まっている。
魔女狩りの対象でCO2,、炭素、また日本国内での糖質やり玉は「わかり
やすい」ことこの上ない。論外に低い濃度で光合成の最重要物質、CO2を
ここまで攻撃する反CO2カルト、脱炭素カルトは人類の宿痾の狂気と云う
しかないが、生命否定、農業否定、人口削減に実は直結しているのである。
国内メディアはそれほどでもなくとも欧州はそうなっている。
とにかく大変な時代が到来である、我々が生き残るための戦闘準備という
ところだろう。
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