スイフトスポーツの最大の謎、フロントシートの設置位置が高すぎる?縦方向に巨大?異常なドラポジ、腰高感
基本的にセカンドカーとして購入、というよりマニュアル
車を確保のため、二台のマニュアル車をキープのために、
スイフトスポーツ6MTを購入したわけである。従来車はスバ
ルのインプレッサ2011年製GH2、5MTである。どうせ、もう一
台マニュアル車なら駐車スペース、価格、魅力も考えてスイフ
トスポーツとなったのだが、
スイフトスポーツ、ZC33S はエンジンはスーパーカー、他は
はダメといって差し支えない。スイフトが元来、アルトがベー
スというので単にサイズからだけではなく、そこここに軽の性
格を引き継いでいる。キャビンにそれがまず顕著である。
エンジン1.4Lターボはタイムラグもなく、空をとぶような素晴
らしいフワーっという加速、絶品である。インプレッサのGH2の
NAのEL15などゴミに近い。だが、やはり車格ではこのインプレッ
サでさえスイフトスポーツより数段上だろう。そのドライビング
ポジションの安定さ、低さ、余裕はスイフトスポーツに乗ったあ
とでは、もうこれは絶品?にちかい、低い広い、安定感である。
スイフトスポーツの最大の欠点はシートの設置位置が高すぎる
ことである。ちょっとトラックに乗ったような見晴らしである。
これは大きな弊害生んでいる。座面が高すぎて、スポーツ走行な
どそもそも不可能なことである。別にスポーツ走行などしなくて
いいが、とにかく腰高なのである。スポーツカーのドラポジでな
い、というレベルでなく、通常の登録車の乗用車のドラポジからも
遥かにかけ離れて高すぎる。その要因が座面が分厚なレカロシート
ゆえに、だから奇妙な感じは否めない。
シートはパワーシートの設定がなく原始的である。だが、シート
、フロントシートの設置位置自体が高く、シートの厚みもかなりあ
り、乗ったらあまりの腰高感に唖然とする。ドアの外に何かものを
落として手を伸ばして拾おうとするうと、シート位置が高すぎて、
容易に手が届かないのである。これはインプレッサと比べたら一目
瞭然である。しおたがってシフトレバー、サイドブレーキも高い椅
子に座って引き場所にあるレバーにヨイショと手を伸ばす感覚で、
到底、俊敏な操作はできない。
運転席から見て、斜め、左斜後方の視界が全然ダメである。助手
席シートのヘッドレスト部がすべて遮断するのである。ならインプ
レッサで改めて見ると、全くそんな弊害はない。助手席シートが低
いからそのヘッドレスト部が斜め後方の視界をほとんど遮断しない
のである。
なぜここまでフロントシートの設置位置が高いのか、あるいは
厚みが異常に厚い?のかもしれないが。実用性を阻害してドライビ
ングの快適性、安定感、安全性を阻害している。次のモデルでは
改善されているだろうか?
設置位置が高いだけでなく、シートが縦方向に巨大のような気も
する
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