とぎれとぎれのバラ日記(55)なぜバラ(実は植物全般に)は鉢が小さいほどよく育つ
現実に、周囲の植物を見て植物は決して多量の土も肥料分
も必要としていない、と感じることが多い。もちろ、、肥料
を適切に与えて収量を上げる、ハナを十分に咲かせられる、
ことはあるが、それにしてでも、である。バラでも鉢は小さ
い方がすくすく枝葉をきれいに伸ばしてよく咲く、多くな鉢
で余裕の土の量と栄養分、根を十分伸ばせて育つだろうと思
いきや、たしかにひょろひょろと高く伸びても健康体とはやや
かけ離れたバラが多い。あまり花もつけない。
樹木をときどき鉢に植えているのを見かけるが、かなり巨大
な樹木、さて鉢とみると超小さい、この鉢の中に張られる根な
ど微々たるもの、そこから得られる水分も栄養素も微量なのに、
時上野樹木はあまりに葉をいっぱいつけて巨大化、説明できな
いきもするは、こんなのはまだ序の口だ。
実はクリニック、北側、エアコン室外機などを置いているが、
コンクリートの建物、また北の狭いコンクリート通路、その、
わうかな隙間、1ミリよりはあるだろうが、そこに近所の樹木
の種、2身性の枝葉を立派につけた樹木が好きから入って種が
中に根をつけて見事に成長、コンクリートの建物の下に土壌?
ろくにあるはずはない。基盤を十分工事している。説明がつか
ない、rたった1ミリの隙間から巨木、建物を破壊されたら困
るので伐採したが根はどうにもならない。
一昨年初頭か、兵庫県の上郡、河川のコンクリート護岸の狭
隙間に鳥が介在してか、スイカの種、わずかな土が隙間にあり、
そこからスイカが成長し、実までつけていた!実際、駐車場の
アスファルト等の狭い隙間、土などゼロに近いと思えるスペー
スカら雑草がどんどん成長、抜くのに閉口する。
つまるところ、バラもそうだが植物などは決して多量の土、ま
た肥料分など求めていない。広いスペースも望まない?だが鉢の
底から水を求めて?根を地中に延ばすなんて普通にあることだ。
やはり土と水とスペースは欲している?と思えるケースも少なく
ない。
微妙な面はあるが、さて、バラについては小さめの10合鉢でま
図は十分だ。大体に二年生大苗、それは新苗を畑で一年育て、地
中に広く根を張り、高く伸びたバラをあれほど小さくして販売す
るのだ、毎年、剪定なら小さくするわけだから小さな鉢のままで
いいのである。
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