スイフトスポーツのドラポジが高すぎる理由はシートの座面が厚いから、さらに設置位置もかさ上げ


 11月24日にスイフト・スポーツを納車された。なぜ二台所有
かが、マニュアル車しか運転できない私は、今後を考え、二台
マニュアル車をキープしておかないと、将来、車に乗れなくな
る可能性が危惧された、こととやはりスイフト・スポーツに惹
かれたからである。このプライスで、このエンジン、スポーツ
性は他にもはや存在しない、と思ったから、やはり高性能DOH
Cターボに乗ってみたい、と思ったからだが、結果は、スイフト
・スポーツのエンジン

 スオフト・スポーツのエンジンは絶品、比類ない。素晴らし
い加速、ふわーっと天に飛翔感覚、また静粛性も素晴らしい、
ターボラグは皆無、低速域から十分、ターボが利く、圧縮比は
9.9と高め、・・・・だが問題はドラポジである。異様に高い、
腰高である、それがレバー類への操作の悪影響にもつながって
いる。ちょっとトラック感覚のドラポジだ、ワンボックスカー
といっても高めだ。これではせっかくの絶品エンジンが無駄に
なりかねない、そもそもこれは乗用車のドラポジではない。

 そうなった理由はフロントシートの設置位置?それも多少は
あるが、インプレッサのシート、シートだけはGRB,つまりWRX
STiの純正シートに取り換えている。

 IMG_6292.JPG

 左がスイフト・スポーツである。なんとも座面が厚い、これ
をWRX STiのシートと比べると一目瞭然、さらに設置も明らか
に高い位置である。

 シートの座面を薄くしたら設置位置、装置はそのままで
ドラポジの飛躍的改善が可能のはずだが、スズキはいまもって
改善しようとしなかった。ここまで座面が厚いシートなど全く
要ないはずだし、マイナス効果が大きい。本来のスイフトが
が元来、軽のアルトをベースにしているように、座高の低い
女性向きにドライバーズシートをかさ上げというコンセプトな
のかもしれないがら男性が圧倒的に多く乗るスイフトスポーツ
まで、極端な嵩上げはおかしいとしか言えない。

 疑問である。

この記事へのコメント