車のドアミラーは本当に危険、狭い道では迷わず閉じるべき

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 日本の車は特に、でもないのだろうが、車のドアの出っ張り
は実に大きい、日本が狭い道、細い路地がまた多く、そこを歩
行者、自転車などが車と同時に行き交うものである。ここで、
車のドアミラーをそのままにしておくと、歩行者、自転車に接
触の危険性は高い、だからリモートで閉じられるようになって
いるのだが、「ドラミラーが付いている以上、絶対に閉じない」
という感じのドライバーが多いのである。たしかに私は用心深
いせいか、頻繁に臨機応変にドアミラーを閉じているが、そう
いうドライバーはお世辞にもほとんど見かけない気がする。も
うドラミラーが装備されている以上は絶対に走行中はフルオー
プンというのだろうが。実際、家族の車に乗って狭い道、車が
あまり走るべきでないような細い道でもドアミラーそのまま、
小学生の登校の列でも絶対、閉じようとしない。もし、うるさい
人間にでも、また子供や老人に接触したら大変だと思うが、そ
んな懸念はどこ吹く風、のようで、怒り心頭ながら、それがドラ
イバーの傾向と思うと、この装備がこれでいいのかと、考えてし
まう。

 現実に、車のドアミラーはますますデカくなっているように思
う。安全と言うなら、もう少し、この点に配慮があっていいと思
うがそのような声もないのか、改善は見られない。歩行者などを
レーダーが察知して、などとなると、また大変なコストである。
最小の注意と手間で危険を避けることは可能なのだから、車の
ドアミラー同士ならまだいい、歩行者、自転車、場合によっては
バイクなどとの接触は深刻な事態になる場合がある。

 なかなか解決しそうにはない。

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