スバル車ボクサーエンジンの異常なノイジーさ、静粛性の完全な欠落、やはり消えゆくエンジンか

人の車に、別に特段に高級車ではなくとも日頃、インプレ
サNAに乗っている身からすれはそのエンジン音が静か、本当
に静粛性が高いことに驚いていた。今度、スイフトスポーツ
を購入しても、そのエンジンの静かさ、静粛性の高さにはこ
てまた驚いた、直噴ターボでウルさいくらいと予感していた
ら大違いだ。対してスバル車は今でも最新車種でも本当に、
時代錯誤的にノイジーである。朝、近所迷惑でアイドリングな
どちょっとできないほど、ひどい。静粛性が完全に欠落したエ
ンジンである。他メーカーで現在、このような車、エンジン車
はないように思える。ディーゼルのトラックくらいだろうか。
スバル車のあの異常な騒音の根源とそれを処理しきれない
スバルのテクノロジーだが、排気系の処理が難しい、ことは
挙げられる。だがぽ同じボクサーのポルシェがスバルほど、
異常なノイジーさ、静粛性の欠落を伴っているわけではない
ことを考えるとスバルの前時代性は明らかである。
スバルのボクサーは燃費が悪いことでも定評がある、私が長
く乗ったNAの1500のボクサーエンジンも正直、燃費の悪さに
泣かされ続けた。実燃費はリッター数キロを超えるくらいかど
うか、ボクサーエンジンではロングストロークでNA,また軽量!
な駆動抵抗の少ないFF,2WDでもこのざまである。
しかし、ボクサーエンジンは燃費の悪さより、実は静粛性の
欠如こそが現代に適応しない最大のファクターだと考える。
別にハイブリッドもましてEVも必要とは思わない。エンジンは
永遠である、エンジンなくして人類はない。だがエンジンは高効
率、高性能、静粛性の高さ、がますます要請される、なかにあっ
てボクサーエンジンは時代から取り残されているというものだ。
スバルはCVTに夢中で他方、「EV化への備え」というが、僻目
ではなく、もはやボクサーエンジンが現代と将来のエンジンとし
ての資質を失っていると言わざるを得ない。ハイパワーなら他に
いくらでもすごいエンジンがある。コンパクト、高効率、静粛性
を備えた直四エンジンである。
今後の昴は厳しいと言わざるを得ない。
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