宝塚、懐かしの写真館(263)『ショウ・イズ・オン』昭和13年8月、宝塚大劇場、
作曲者:酒井 協
宇津秀男先生のショウ・イズ・オンは時局に適合した
、その名も宝塚健康美というべき素晴らしいものであり、
音楽も健康なものばかりです。ニューヨークのパラマウン
ト劇場に宇津先生といったときの、初めてショーを見た感
激は忘れられません。グランドオルガンの演奏に従って6千
人者観客が歌っているんです。ちょうど秋、フットボール
のシーズン、各大学の応援歌をうたっておりましたが、宇津
先生も私も腰を抜かすほど感激したんです。これだ!という
わけです。この感激を宝塚でも活かせないものか、と思いま
した。
櫻 緋紗子・歌姫
葦原邦子:フェンシング
花影絹子:ダンカン
月影笙子:フェンシング
東雲千鶴子:踊り子
草場咲耶:ギター
秋風江子:リバチョバ
八重春子、泉川美香子」、後見
松野友子:デュエット
若竹操:騎手の歌手
上演当時、昭和13年8月の園井恵子
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