夢を持ち続けないと人生は生きられない、人生で最も大切なものは夢
そりゃ、ぎくしゃくし過ぎの人生であろうとも生きてこら
れたのは、夢を持ち続けてから、である。夢がなければ遠の
昔に死んでいただろう、「夢」の中身は人それぞれだが、「
夢」としか表現できない希望、憧れを持ち続けて安易な道を
断固拒否、むろん、何の才能もない人間だから、「どっちに
しても同じじゃねーか」とせせら笑われようと、「夢」こそ
生きるための特効薬なのである。
宇野浩二の「夢と詩があっての人生であり、詩と夢があっ
ての文学である」という言葉、夢はその人の精神にしか存在
しない個別のものである。まさしく真実である、
最初の就職先、ダイキンをほどなくやめた、サラリーマン
が性に合わない、とさっさとやめても園山俊二sさんのよう
な天才的才能はみじんもない、だがいかに才能と無縁でも、
「夢」はあった、やむなくバイトでとりあえず生きるしか
ない、その職場で「正社員になったらどうだ、バイトじゃ、
結婚もできんだろう」されろ「絶対にバイト一本で」なぜ?
「正社員」になったらもう、夢が失われてしまう、三流の人
生じゃないか、いかに何もなくても、今は夢を実現するため
の仮の姿、でしかない、ということでああった。
「夢」の内容は人それぞれ、また時間的に絶えず変わって
くるだろう、それでいい、単に現状に満足ではだめ、実現する
しないの問題じゃない、「夢」を持つこと自体が生きるための
最大の特効薬だ、その気持ちは昔も今も変わりはない。単に現
状に満足しない、どんあ「夢」でもいい、自分で「夢」と云い
得るものを、とにかく持ち続けること、それしか人生はないと
云うのが実感である。
また持つ夢も同時に多用多彩な夢をもってまた当然である、
不合理でもいい、極端に荒唐無稽でなければいい。夢なくして
人生はない。学び始めるのは年齢など問わない、夢の終わりは
ない。
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