オートマ車は駐車場など狭所はクリーピングのはず、本来、「踏み間違え」など起こり得ないはずだが


 つくづく日本のメディアは「高齢者」の加害事故を大きく
報道し続けている、それが行政、つまり警察庁の意図に沿っ
たもので、世界で唯一、厳重な高齢者更新制度、世界で唯一
「精神病名」を理由とした検査を全員に義務付けるという、
断の体質であって、、とのかく、行政、メディアの言うこ
とを信じやすい日本人の性格につけ込んでいる、といえる。
なら暴走を防ぐにはクラッチがあるMT車を徹底優遇すべき
だが、もう一つのプロパガンダ、「地球温暖化論」でMT車
は「環境に悪い」ということらしい、正直、仮説を絶対化
しての行政のプロパガンダの道具化は亡国である。

 さて、私が疑問に思うのは「踏み間違え」は現実、AT車に
限って起きている。クラッチがないから、アクセルを踏めば、
即、ドーン、である。

 しかし考えてほしい、AT車は狭所、つまりMT車でクラッチ
の断続で微速の速度調節で走るようなケースはクリーピング
のはずである。つまりAT車はアクセルを踏まずとも進んでい
く、だから駐車場、狭所などでは全てブレーキに軽く足を載
せるだけでいい、MT車のクラッチの断続は、AT車はブレーキ
を軽く踏むか放してクリーピングするか、である。狭所で、
AT車がいずれのペダルでも深く踏む、などという操作はやら
ないはずだ。それをなぜ狭所でアクセルをどーんと踏む?

 奇怪な話である、AT車はその意味でリスクはあるが、クリ
ーピングを基本とすれば暴走など起こる道理はない。それで
結果は暴走じゃ、もうそんなドライバーは円免許を返上する
しかないだろう。絶対にMT車推進と云うオピニオンが出ない
のが奇妙である。

 確かに店舗などに突入はあってはならない。それがAT車で
しな起らないなら、なぜ精神病検察!でなく、MT限定を提案
しないのか、なぜメディアがかくも国に全く無批判に世界で例
もない、精神病名を掲げた検査を普遍的に行うのか?異常と
言うほかない。

この記事へのコメント

タナハ
2023年03月05日 20:04
お大筋ではおっしゃるとおりだと思います。
しかしながら、同じオートマでもCVTの場合は
クリーピングが弱いので、アクセルを踏む必要が
あるケースが出て来ます。