スイフトスポーツに適したエンジンオイルはなにか?スズキ純正エクスターがベストだが
いうまでもなく現行のスイフトスポーツZC33Sは直噴ター
ボである。従来のNA、ポート吸気とは相当にエンジンの様相
が異なる。10月7日2正式発注、納車は11月24日と早かった。
まずその早かった要因は、メーカーオプションでセーフティー
サポートなし、つまりマイナスオプションとしたことがあると
思える。実際、余計な機能ばかりで半導体など多用するから、
これをカットしたら製造もしやすいだろう。ショップオプショ
ンは40以上となった。ショップオプションは購入時にまとめて
つけておかないと、製造終了したらパーツ在庫が早々となくな
って付けられなくなる。
オイル交換は納車、ほぼ一ヶ月後、まだ600kmしか走ってい
なかった。購入モータースでやったが、「次回4600km」との
シール、でもまだ納車後わずかだし、オイルは距離だけでなく、
期間も考える必要がある。直噴ターボはオイル消費が多く、ま
たカーボンの問題もあるので3ヶ月で交換すべきだろう。距離
はシビアコンディションなら3000km以内である。まだ新車、
マもない時期ならオイルは早め交換を心がけたい。
で、オイルは?その種類、品名だがこれはスズキ純正がベス
トだが、モータースが果たしてスズキ純正を使うかわからない。
そもそもディーラーにしても、だがモータースなどは特にどん
なオイルを使用しているか、見当がつかない。聞くと不機嫌に
なりかねない。
だからカーショップとなるが、そこでもスズキ純正は置いて
いない、ことが多い。
スズキ純正は
エクスターFSN/GF-5 5W-30

出光興産製造、スイフトスポーツならこれである。
だがモータースな何を使うやらわからず、カーショップも置い
ていない、となると、手の内ようがない。ネットで購入しても
自分でオイル交換は必ずしも容易でなく、廃油の処理もできない。
直噴ターボは、ガソリン(燃料)がシリンダー内で燃え残る。
それがクランクケース内のエンジンオイルを希釈すつ。燃焼室
でオイルが燃えやすく消費が大きい、さらに重要な点はオイル
に含まれるカルシウム分が自然着火し、不完全燃焼を生じさせ、
カーボンが溜まる。
かくて直噴ターボエンジンはオイルについて消費されやすく、
希釈されやすく、さらにカーボン、スラッッジが溜まりやすい。
従来のエンジンオイルに要求されていた働きに加え、さらに新
たな問題を処理できなけれないけない、のだが、現実、やはり
カーボンスラッジは相当、溜まるようである。
LSPI対策がなされたオイル、・・・・・市販品で、入手容易
なオイルであるだろうか?
スズキ以外のメーカーの直噴ターボ向けの純正オイル
あるいはモービル1 SN plus

が入手しやすいかもしれないし、
タイヤ館ならLSPI対応のオイルを量り売り、交換してくれる
との情報がある。近くにタイヤ館があれば選択肢になる。

スズキ純正がないとなると次善のオイルは?
SN以上で5W-30とされる。0Wは推奨されない。
要はLSPI対策のオイルがいずれかのショップで使用されるか
どうか、である。
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