使って分かった!Windows11は本当に無意味な新OS,何のためのアップグレード?

最近ノートパソコンやデスクトップパソコンに試しに
Windows11をダウンロード、インストールしてみた。ノー
トパソコンはなんとは順調にインストーるできたが、デスク
トップ、メモリーが16GB、ストレージ2TB,にWindows11の
インストールは失敗、接続もままならなくなって画面がおぼ
ろに、最悪ですぐ10に戻した。もう1台のデスクトップには
長時間がかかって、ダウンロード100%でストップしてしま
い、一昼夜かけて何とかWindows11をインストールした。
さしがにそのままでは使えないのでstardockのstart11をイン
ストールし、何とか最低限使えるようになった。
デスクトップ2台は1台成功、1台失敗、ノートは成功
だったが、さりとてWindows11を使って何が良いのやら、全
然、分からない。どこも良い点はない気がする。「親しみや
いUI]とは云うが、全然親しみやすくない。MacOSに似ている
ともいうがchromebookにも似ている。要は今風にした、とい
うことだろうか。スタートボタンの中央配置は「探す必要」が
あるから絶対に悪い、右クリックも二度手間、そもそもStart11
をインストールしないと使えない異様さがある。
だが、成功したと思った一台のデスクトップのwindows11も、
無惨にクラッシュ、本当にあまりにヒドい。これもwindows10
に戻したのである。windows10の元の姿に戻ったときの安堵、
安心、喜びは忘れられない。さらに、ノートも10に戻した、
ノートは特に破綻はなかったが、何ともスッキリしない操作感
から解放され、憑きものが取れたような気持ちである。10の磨
きあげた堅牢さ、実用性は11にはない。パソコンとは道具であ
る、その基盤がOSだから、道具性!の失墜のWindows11は使え
ない。それだけの話である。Microsoftの茶番劇に付き合う暇
などない。企業がWindows11を使わないのは当然である。空疎
なセキュリティの御託など、もうコリゴリである。
マイクロソフトはセキュリティの向上を謳うがお陰でCPUに
制限、従来の32ビットのWindows10おパソコンはアップグレー
ドできない。それより企業、事業所に膨大な32ビットWindows
10をどう替えていくのか、莫大な経費がかかり、結果で得るも
のはない。茶番劇と云うなら茶番劇で一人悦に入るMicrosoftと
云うほかない。
そんな実質、、無意味なWindows11でも「サポート終了が10
に迫るから」イヤでもアップグレードしろというのである。まあ、
そういう論者が多い。
しかし今度のオンライン資格確認用のWindows10パソコンも、
さらに医療機関向けのWindows10パソコンも
Windows 10 IoT Enterprise LTSC(Windows Embedded OS)
であり、2033年までサポート継続である。セキュリティを
何より要求の医療機関用、またオンライン資格確認用のパソ
コンはWindows10継続なのである。まさか個人の学生用パソ
コンより、医療機関用パソコンのセキュリティが低くていい
はずもないだろう。つまり、Windows10でいいわけである。
本当に手間と経費と災難をもたらすだけのMicrosoftの新OS
である。全く意味を見いだせないWindows11である。
Windows離れはさけられないだろう。一般企業向けの新たな
OSの開発が現実化するかもしれない。
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