みどりの窓口、廃止、営業時間短縮のというJR幹部の誤った判断
全国的にJRに「みどりの窓口」の廃止、あるいは営業短縮
というJRによる判断が大きな混乱、利便性の極端な低下を招
いている。その現状は惨憺たるものだ、JRが将来的な、チケ
ットレス?も視野に入れて?の判断かも知れないが、結果は
無用の混乱と利便性の著しい低下を招いている。それが将来、
緩和される可能性は毛頭ないと断言できる。
大都会地域ではICOCA、Suicaなどの利用が大半と云うが、
それは単に大都会での通勤客の多さを示すだけの話であり、
みどりの窓口の必要性の低下を意味するものではサラサラ
ないはずだ。EXカードでの予約、指定席の特急券予約は可能
だが、それで完結しないのが現実である。それとて発券機の
数は限定的で、券売機などで完結することはありえないので
ある。
要は、みどりの窓口の営業こそ、JRの本質的な部分である。
奇怪な使いにくいUIでの券売機では到底、JRの利用は完結しな
いのである。本当に券売機での予約が便利と言うなら、放って
おいても客は券売機に殺到すrはずだが、そうはなっていない。
GWも見えてきた、今日の新倉敷駅、岡山県でたった二箇所
しかない新幹線停車駅だが岡山駅まで10分と近いため利用客は
多い。重要な駅だが、みどりの窓口は11時から15時30分まで休
みである。したがって開始となると、開始前から、みどりの窓
口のまえに客が並ぶ、本来は二箇所の窓口だが、ご丁寧に、わ
ずか一箇所のみの窓口である。二箇所の時代でもかなり並んで
いたものだ。
窓口でなく券売機に誘引、にしても込み入った要素の切符は
多いわけで、券売機で簡単に買えるなら、客は自然に券売機を
利用する。むりやり、不自然な作為をやるから、多大のストレ
ス、不便をもたらしている。
みどりの窓口廃止や営業短縮でのコスト削減効果など、ほと
んどない。券売機に駅員が一人、張り付いていないといけない。
今日も行ったが、いいたい何のための窓口営業時間縮小?とJR
幹部の愚かな判断に心底怒りを禁じえない。
新倉敷駅の、みどりの窓口に行列

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