とぎれとぎれのバラ日記(52)雨の前後こそ、バラに水やりが必要

雨のGWの始まりとなった、人が集まりそうなスポットは
決まっている、道路も渋滞しがち、倉敷美観地区には日常、
よく行くから別にGWに行くこともないが、観光客の姿が見た
いような気持ちで出かけようかと思えども、この雨では仕方が
ない。午前中はほとんど雨はふらず、昼過ぎから通常の雨が降
ってきた。夜中は豪雨?なのだろうか。
午前中は雑用、昼から雨のシトシト降る中、鉢バラに水やり、
雨と水やりの関係、地植えならそれでいいが鉢バラの場合は
問題である。
葉が茂った場合、鉢の土に染み込む雨の量は本当に僅かである。
葉があまり茂ってなければ、長時間降っったら鉢の土にかなりの
水量が染み込むが、しかし、・・・・雨の後は鉢の土がカチカチ
に硬化する。それがいいのか悪いのか知らないが、経験上、雨の
前後こそ水やりが必要という確信を持っている。水やりするなら、
ズバリ、雨の前後である。それでこそ雨が有効に活かせる。葉は
この時期、かなり茂っているから、雨は量から言えば有効に鉢の
土に入らないし、雨水は土を硬化させる。やはり土はやわらかく、
ふかふかがいい、はずである。
かくして水やりを行った。乾湿を明確にとはい云う、乾かすこと
も重要だがタイムリーな水やりは欠かせないが、そのタイミングは
匠の判断を要求する。「総合的判断」である、やりすぎてもダメ、
やらなさすぎもダメ、当たり前だが、つねにさじ加減とタイミング
を見計らわねばならない。本当にバラの数だけ悩みがある。
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