宮古島、陸自ヘリ墜落、ホエールウォッチング時のダウンバーストで全て説明がつく

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 海底から機体が引き上げられ、フライトレコーダーも回収
されたという宮古島湾上での陸自ヘリ墜落、これを唯一説明
出来るケースは基本的な状況を考えれば容易である。

 レーダーから消えた地点と機体などの発見、回収場所
が離れすぎている。潮流で流されて、という可能性はまず
あり得ない距離である。墜落から発見までの時間はお世辞
にも長くはない。

 つまり

 レーダーから消えた地点が墜落場所ではなく、機体回収場
所に意図的に飛んでいった、これこそ重要だ。

 非常な低空になるとレーダーから消える。レーダーに発見
されないために超低空で侵入は常套手段である。

 目撃者の証言でも、「高度はせいぜい、50mくらいに見え
た。驚くほど低かった」というものがある。

 レーダーから消えた地点から遠く離れ、海底から断裂白した
機体が、ほぼまとまって発見された。レーダーから消えた地点
付近で墜落し、海中で発見場所まで「まとまって」流されるは
ずはない。超低空に移行し、レーダーから消えてほ「何か」を
見るために発見場所あたりに飛んだ。そこでバランスを崩し、
傾いて海面に激突した。

 熊本に着任早々、宮古島視察、「航空偵察」といって概観を
すればいいだけで、なにも超低空で飛ぶ必要はないし、広く把
握するにはある程度の高度こそ必要である。

 「何か」本来の目的でもないことで低空を飛び、「何か」を
操縦士が見つけた。

 中国の潜水艦?のはずがない。クジラである。着任したお偉い
さんへ何かサービス、接待と考えていた。ただヘリで宮古島を
飛ぶだけでは面白くはない。「クジラを見ましょうか」と操縦士
が云った、実はこの種の「接待」は外部には言わないがよくある
ことである、という。今回も墜落だから大騒ぎになったが、気分
としては誰も知らないほどの、内輪の視察である。宮古島を飛ん
でも別段、変わったこともない。接待となったのも自然である。
墜落なんて思いも染めない。

 操縦士:クジラでも見ましょうか、よくいるんですよ、もうちょ
っと湾の外のほうがいますから、低く飛びますよ。

 超低空飛行でレーダーから消える。湾の外の方に向きを変えて飛
ぶ、そこにクジラを見つけた可能性。

 操縦士:師団長、あそこにクジラがいますよ、もっと下げます。

 そこで突如、ダウンバーストで、超低空だから何をやるひまもな
い、傾いた状態で海面に叩きつけられた。

 以上で矛盾なくすべてを説明はできるし、これ以外の可能性は、
実際、考えにくいはずである。

 

この記事へのコメント

killy
2023年05月09日 20:06
見事な推理です。
戦争をしない陸自ならあり得ます。