破綻しない程度に、惜しまず有効にお金は使うべきバランス感覚
「使ってこそ金」と「入を図りって出を制す」はいかにも
対立するようだが、実は根本で矛盾しない。まず生きている
うちしか金は使えない、人生など短い、まして金を使って楽
しめる機会は限られている。だが使えば金などすぐなくなる、
一千万なんてすぐ、は常識だが、そもそも生きていたら空気
を吸っているだけで金をふんだくられるこの世の中だ。あり
とあらゆる税金が何もやらないようでも襲いかかってくる、
どうしてもでていく用途は数限りない、・・・・・でも、
考えるべきは、人生は一度、また短いのは事実、生きてい
てこそお金は使える、あたり前のようだが酷薄な真実、ど
うじに際限もなくかねは出ていく。
でも、税い金だけ払って、別に税金だけじゃないが、ほしい
ものも買わず、やりたいこともやらず一生を終わっていいので
すか?これもありきたりな発想だが、まさしく真実だ。
お金はすぐ消えてゆく、それは事実、あの住友重機労組専従
の女性、乗馬クラブ、競走馬オーナー、外車保有などで労組年
金から横領した10億円以上を使い切ってしまった。そんなもん
だ。でも自己破産すれば債務は免れる。誰からも請求されない。
何年か臭い飯を食えばあとはちゃんと年金が入る。人生は一度
きりというなら、こういう人生もありかもしれない。東芝府中
の工員などのボーナス、三億円で大騒ぎしたのも切ないくらい
だ。
だが現実、超大金の横領もまずないし、大富豪になって腐る
ほど金が、何千年でも生きられる金があるのに、と歎く可能性
も庶民はない。どこまでも、まあはした金に汲々とsる。しか
し住友重機女性と同じく、何億のカネを手にし、超高級外車に
金をつぎ込んだ金ピカ先生も生活保護の惨めな死を迎えた。
つまるところ、限られた金を限られた人生で惜しまず有効に
使う、同時に破綻を免れる中庸の精神こそが重要と分かる。
使ってこそ金だ、使わず何も楽しまずやらず死んでいくほど
ばかなことはない、だが金には限りがある、ここからバランス
感覚である。
なニモカも当たり前の極みだが、この当たり前すぎる、バラン
ス感覚が人生を有意義にしする。破綻はしない、させない、だが
ケチるだけの人生は意味がない、使うべきは使う、だがあらゆる
税金、また社会保険、など嫌でも出ていく金が多すぎる。ここ
が頭の使いどころである。金に苦労しただけで人生が終わって
はならない、喝采の幸福を導くのはどこまでも絶妙のバランス感
覚である。
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