それでも不可解、宮古島、陸自ヘリ墜落、「読売リーク」の深謀遠慮の疑惑

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 実際、宮古島海域での陸自ヘリ墜落への報道、また防衛省の
発表は奥歯に物が挟まっている。最近、読売が防衛省筋からの
「リーク記事!」を大々的に報道した。その内容は、

 ①ヘリのエンジンが徐々に出力低下

 ②操縦士が必死に立て直そうとするが

 ③ごく短時間で「あっ」という叫びだけで墜落

 いかなる緊急事態発信も一切なされていない。

 国は読売の「リーク報道」に一切否定も肯定もしない、
コメント自体やっていない。


 読売報道に対し「識者」は「これで事故原因が判明した」など
とコメントしている、・・・・・何も確証、報道の裏付けもない
のにである。

 疑問は多い

 1️⃣読売の国からのリークされたとする記事の信憑性、

 その報道の本当の目的、政権と密接な読売だから、なにか事
前の深謀遠慮の結果、・・・・・だろうか。そもそも、いまの
段階でフライトレコーダーの解析が洩れてくるは不自然だ。

 疑問

 ①エンジンはUH60ヘリは万一のトラブルをも考えて二つ
装備している。二つ同時に一気に出力低下のトラブルは、
極めて考えにくい。可能性として低い。まして整備点検は
念入りに行われていたわけである。さらに天候は快晴に近
い好条件である。

 ②仮にエンジン出力が低下してもヘリはローターがしばらく
回るから瞬時に墜落はない。海岸近くの位置なら海岸までは
たどり着ける可能性が高い。

 ③レーダーから消えた地点と機体残骸がまとまって発見され
太一が10km以上も離れていて、瞬時墜落と全く矛盾する。

 ④もし、瞬時に墜落ならローターが外れてしまった、しか
考えにくいが、なら「読売」リーク記事の「出力低下で操縦
士があせる」の内容とも一致しないし、ローター脱落ならレー
ダーから消えた地点より遥か遠くに機体残骸がまとまっていた、
は到底説明がつかない。


 高度150mは低いがヘリなら通常の高度である。読売の「リ
ーク」記事では疑問は逆に深まるばかりで、そもそもリーク記
事に国が一切、コメントしないのも「読売」報道だけに、これ
も理解できない。

 だから実は国は蜜月メディアの読売に意図的にエンジン故障
というミスリードをおこなわせ、真相を隠蔽しようとしたので
はないか、という疑念も拭えそうにはない。

この記事へのコメント

killy
2023年06月01日 16:15
貴兄と同意見です。特に読売の記事ですから。