エンジンがあまりに重苦しかった意外な原因!固体オイル潤滑添加剤の超長期連続使用!
エンジン車、ましてマニュアル車は大切にしなければ、と
2011年式、インプレッサDBA-GH2,グレードは低いが、い
まや貴重なボクサーエンジンのマニュアル仕様である。低グ
レードでも最初の数年間はエンジンは好調の極み、ちょっと
感銘を受けたほど、ボクサーエンジンの生み出す回転はこの
世のもっとも美しい回転と悦に入っていた、低パワーもむし
ろ、実用性の高さに貢献、吹け上がりは文句なしだった。
いつからか住友潤滑鉱剤のオングス、オイル添加剤の仕様
を始めた、何種類かあってオーバーテイク、リバース、など
数種類はあったか、
実は住友潤滑鉱剤、スミコのオイル添加剤、要はモリブデン
添加剤だったがはるか昔からんバイク時代から使っていた。
モリワンとかバイクからその後、四輪に変え、軽四、スターレ
ット、ファミリアスポーツワゴン、インプレッサと継続して使
い続けた、そのオングス・オイル添加剤が数年前?製造中止に
なってからもオークションなどで購入、インプレッサに使用を
続けた。だから新車時からインプレッサもこの添加剤を継続使
用し、好調を続けた、・・・・がそれも、これも数年前から
エンジンがさっぱり重苦しく、パワーが低下した。
そこでエンジン車、延命とばかりにあらゆるパーツの交換に
乗り出した。ヒューズ、リレーのずべて、Igコイル、プラグ、
オルタネーター、エアコン全パーツ、油圧パワステポンプ、
ラジエター、タイミングベルト、・・・・・とエンジンと直接
関連しない交換も多い、ステアリングギアボックスまで、
しかしエンジンは重苦しくなるばかり、PUMAのコンデンサー
チューニングでこれもパワーアップを実感していたが、今は、
見る影もなく重苦しい吹き上がり。
これはピューマの大容量EDLCチューニングの弊害?と思って
外してもほぼ同じ。以前はこれで好調だったのだから。ピュー
マの製品には全く罪などないと判明、・・・・・とにかく肝心
なパーツはすべて交換でこの重苦しさ、波動考えたらいいのか?
途方に暮れた、のだが。
そこで思い切ってオイル交換し、もう添加剤を注入せず、さら
さらで走ろうと考えた。そのまま走ったら、・・・・・軽い吹け
上がり、長年以上の試乗でまだ残存添加剤成分は多いし、こびり
ついたものは多い、がそれでも新たに添加剤を注入しないなら、
なんとか改善されそうだ。
オングスのオイル添加剤のような濃厚なポテンシャルをもった
特有の添加剤を長期に毎回、オイル交換時に注入すると弊害が
あった!最初の好調さに溺れて連続使用、それも超長期だと、逆
に濃厚な性格の添加剤は弊害を生じる!ことはわかった。だから
住友ももう製造中止しているのだろう。大学時代からスミコのオ
イル添加剤に惚れ込んだ、その結果ということだろう。連続して
の長期、超長期使用は不可ということだろう。ただ固体添加剤に
限るだろう。
今後は原則、もう使用しない。買いためたオングスの添加剤は
十数個にのぼる!ヤフオク?煩わしいだけ、モータースに依頼し、
処分してもらおう。やはり固体潤滑添加剤は車には不適な時代だ
ろう。
この記事へのコメント