マイナカード、転居で新たに作成に一ヶ月以上、長期間、運転免許、健康保険証もなくなる!

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 考えれば考えるほどマイナカード強行による社会の混乱、
国民の被る恐るべき不都合、迷惑の極みは想像を絶する。
「一枚のカードにまとめれば便利だ」、だがその「一枚の
カードを作るための手続きの煩雑さと労力と時間」は凄ま
じいものとなる。マイナカードへの的確な情報の反映の手
続きも容易でなく、他人に紐付けされたり、現実の反映ま
でに長い時間がかかる、その対応に追われる役所の現場の
あまりの負担、本来の業務など吹き飛んでしまう。すでに
医療現場でマイナカードへの現実の健康保険資格が反映さ
れていないトラブルは頻発している。またデジタル化とは
云うがオンライン資格確認というシステムを瞬時に停止さ
せるトラブル要素が非常に多い、その一つで診療は停止す
る。

 デジタル化は社会の混乱を招きにくい分野から地道に
やるべきで従来、文句なしに運用できていて国民生活の
根幹を支える健康保険証、運転免許証をマイナカードに
「統合」はディメリットばかりが致命的に大きく国民へ
の悪影響が大きすぎる。

 「現実の役所での手続き」がなされる必要、最も基本は
マイナカードの作成、更新であるが、役所に出向けない膨
大な数の人々、ますます増加する。原則は本人が出向かね
ばならないが、医療難民続出だろう。例外的には他人でも
構わないと云うが、その手続すら容易ではない。窓口は
今後、ますます行列をなすだろう。既に現場の混乱は担当
が悲鳴を上げるほどだ。

 マイナカードを作れない、更新できない、現実の情報の
反映の手続きがまた行列、大変な労力の負担、医療難民の
続出、・・・・・政府というか、霞が関は医療費抑制で、
してやったりだろうが。

 まず転居はしょっちゅうある、国民において転居はあり
ふれたことだが別の自治体に転居だと、また新たなマイナ
カードだ、この役所の窓口に並ぶ労力は並大抵ではない、
発行までに一ヶ月以上かかるから、その間、健康保険証も
運転免許証もない。運転中は必ず免許証携帯、というが、
実際どうしたらいいのか、

 国民生活を支える最重要の健康保険証、運転免許証の
発行は今までは難しいものではなかった。運転免許更新は
高齢者講習など高齢者に負担増が著しいが、発行自体は
簡易だった。それが、もし、全てマイナカードに統合だと
手続き、更新、再発行、新たな作成、もし紛失の場合、自
分を証明するものがない、証明するものがないのに、どう
やって再発行できるのか、可能でも恐ろしく時間がかかり
そうだ。

 ともかく、デジタル社会のお題目での国民の情報管理が
霞が関の目的にせよ、国民生活は破滅的だ、役所の混乱も
想像を絶する。不都合が多すぎる。とんでもない方向に霞
が関が暴走している。

超重要な証の廃止などでなく、いくらでも負担軽減に資す
る「デジタル化」はあり得る。「デジタル社会化」は混乱を
正当化するドグマではない、あくまで手段である。政治家や
官僚に不穏な目的、本音があると思うしかないだろう。

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