インプレッサDBA-GH(2011年)のガラガラ音、デフからと特定、本当に壊れやすいスバルのミッション系
この2011年6月製造のインプレッサDBA-GH2は本当に金食
い虫だ。最近買ったスイフトスポーツがあるから、といって
流石にいい年齢してスイフトスポーツだけでは軽すぎる。だ
が生涯保有を考えているこのDBA-GHはトラブル続きだ、
今までマイカーは乗り継いで、ただし長く乗る傾向があるの
でインプレッサは4台目、併用のスイフトは5台目となる。
インプレッサほど大交換を強いられた車はない。「体験上、
初めて交換」という大きなパーツが多かった、クラッチ、
ラジエーター、エアコン全部、ステアリングギアボックス、
油圧パワステポンプ、ドアミラー全部、・・・・・全く、
新車価格は当時だから安かったから、それが何台も買えそう
な気配だった。・・・・・しかし残ったのがスバル最大の弱
点とされるミッションである。
私はミッションの交換、OHが容易ではないと知っていて。
さらに「ミッションの寿命が車の寿命」を肝に銘じて、その
扱いは実に注意深く、ンシフトダウン時では必ずWクラッチ
と中吹かし、アップ時はニュートラルで「唸りが消える」ま
で待つ、スイフトスポーツを購入して負担が少なくなったは
ズだが、走行中にアクセルオンで必ず異常ながらガラガラ音、
オフではしない、停止中のエンジン空吹かしでも異音はしな
いから、「伝達系」と目星はつく、だがシフトの入れにくさ、
ギア鳴りもない、・・・・・・?
そこでモータースさんに預けた
リフトアップし、フォロントタイヤを回すとデフ部分から
小さめなガラガラ音がする。ミッション自体からは異音はない。
ミッションケース、といってミッションとデフは一体連続だが、
オイル漏れが認められる。昨年車検でシーリングされている。
下回りも他の部分は新品みたいだが、ミッション系だけ古び
ている。
分解すればこのような構造、右がデフギア、ミッションと一
体化している。
ともかく修理するしかない。スバル車は壊れやすく、しかも
ミッションはガラスのミッションという悪評が確立している。
本当に金食い虫だ。もう新車価格数台分は使った気がする。そ
れほどのグレードか?と自問自答する。
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