作陽高校(作陽学園高校)、津山から倉敷市玉島に移転して3ヶ月
正式にはこの4月に津山市から倉敷市玉島に移転した作陽
高校、校名を多少変えて作陽学園高校となった、中学併設の
中高一貫とはならない。多分、今後とも中学の併設はなさそ
うだ。可能性は全否定もできない。すでに1990年代に玉島
に移転している作陽音大⇒くらしき作陽大学てゃ車でほんの
数分くらいか、この地に作陽は統合されたが、育てた津山市
は無念の唇を噛んでいる、の理解できる。
スーパーに買物にいったり、レストランに行ったりとか、
街を歩いていると、どう見ても作陽学園の生徒さんとしか
思えない姿を見合っける、自転車を走らせる背中に作陽学
園の文字、もあった。徐々に玉島に溶け込んでいく。
ともかく交通の便は飛躍的に向上した、新倉敷駅から岡山
駅まで新幹線で9~10分、これは恵まれている。またコンセプ
トで進学については塾と提携し、学校内で塾の授業を放課後、
受講できるシステムである。個別に塾に通う手間を省いた、
これは斬新な手法だ。また従来からのスポーツ路線はさらに
選手厚めがやりやすいだろう。あの全国高校サッカーでの岡
山市の学芸館の全国制覇は作陽高校移転のスキを付いて有望
選手を集めた偶然の結果だという。今度はそうも行かない、と
いう噂ではある。柔道は全国制覇だし、ゴルフ、指導が津山か
ら移ってこない、という話も聞いた。どうだろうか、
JRの新幹線の高架を通る道も隣接の玉島北中の生徒と作陽の
生徒の通路は別に指定されている。衝突の心配?まあ、高校生
と中学生だし、柔道部もいるし、作陽優位は当然でも非情に
注意深いわけである。
今後、この地で飛躍してほしいと願います。送り出した津山市
にも報いてほしい。
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