とにかく今日を生きることだけ考える、明日の自分がどうなっているか分からない


 私自身、持病があることあり、将来のことで先走って心配
などする意味はあまりない。私は病気があるからそうだが、
考えてみれば人間、基本全てそうだと思う。今日を生きるこ
とだけ考えればいい、今日を、自分なりに、より善く、でき
れば愉しく生きる、明日のこと、将来のことを全く考えない
こともあり得ないが、明日自分がいる保証など、別にないわ
けである。人間は寿命という絶対的な制約、ただし時期が不
確定、・・・・・がある上に、いつなんどき命を失うかもし
れない。そんなに神経質に考えることもないが、えらく自分
が長生きすると思い込んで先々のいろんなことを心配する必
要もなく、またそれは愚かなことだ。別に結果として長生き
、するケースも有るだろうが、それとてまず、今日を生きる
ことの積み重ねでしかない。大雑把に言えば人間とは、基本、
70歳から100歳の間に死ぬ、と思えば間違いない。100年を長
いと思ってはいけない、実際、瞬間のようなもの、70歳と、
まさしく五十歩百歩でしかない。人間なんて本当に、誰一人と
して例外なく、本当に儚く虚しい存在だ。先々の余計な心配な
どする必要はない。無論、心配の理由もある、それは当然だ、
でも考えた所で仕方がない。せいぜい、常識的な備えで十分以
上、余計にむやみに心労で心を傷めるなど、無意味としか言い
ようがない。まず、今日を生きる、備えはそれなり、まして
余計な心配で心身を消耗することはない。単純すぎるようだが、
これ以外にないと思える。

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