お盆休み中、岡山県最大の事件は山田養蜂場の専務の犯罪発覚
お盆休み中は台風7号襲来だったが、岡山県は12日の土曜
までは文句ない晴れで、13日でやっと曇り空が多少、14日の
明け方から雨が降り始めた。風は幸いに比較的弱かった。被
害を出された府県もあるが、岡山県に関しては梅雨明けから
さっぱり雨に恵まれず、正直、台風7号は風が弱く、雨が比較
的、まとまって降って慈雨となった。・・・・・それだけなら
平穏に近いお盆休みの岡山県だったが、実は青天の霹靂という
べき事件が「山田養蜂場」の「専務」のあまりにお粗末にして
世間体の悪い事件というのか、犯罪の発覚だった。他人の飯も
食うことなく、何の修練も経ず個人企業である山田養蜂場の、
単に社長の次男というだけで20代なかばから重役に、20代から
「パパ活」とは誠に甲斐性がおわり、といいたいところだが、
全て棚ぼたの世襲である。それも自覚があればいいが、欲望の
赴くまま女子高校生と知り合って買春、底は山田養蜂場だから
、やり手の刑事弁護士をつけたのか、起訴猶予、だがパパ活の
東京の女性に入浴施設で盗撮依頼という恥知らずの悪質さ、・
・・・・・これを知ると、山田養蜂場の製品の中身は信用できる
のかどうか、疑念を持ちたくなる。
あの専務も最初から山田養蜂場ではなかったが、使い物になら
ないと思われたのか、すぐやめて、なら親の会社に、である。高
校は大阪の宗教系(関西創価)だというから家が学会員の可能性
は高い。大学もまず創価大学と見て間違いない。創価大は八王子
だから、その近辺の女性、が八王子の入浴施設で専務に依頼され
た盗撮実行ということだろうか。でも情けない話である。私の
友人の創価大学卒業生は超真面目人間だが、いろんな人間がいる
ものだと云うことか。若い頃は不遇なくらいが実はいい、という
ことだろう。
山田養蜂場は徳島で創業された会社、それを岡山県の超県北の
鏡野町に本社移転、だが発展は「養蜂場」から足を洗い、外国な
どから原料を仕入れて、製品化し、それを通信販売で大々的に
広告を出して販売する、別に当たり前といえば当たり前なやり方
だが「蜂蜜」関連でそれを大規模展開して前例はない。
だが、とりあえず、山田養蜂場は終わったと見る。とにかくイメ
ージ、健全性が大切で信用が全ての商売である。いくら汚点が発覚
しようと存続には関係ないという、ほどの超大企業であるはずがな
い。定期購入の人は解約したいだろうが、「通信がカット」されて
ネットで解約手続きができない。しかし定期以外、単発購入は極端
に減少するのは間違いない。存亡の危機であることはいうまでもな
い。ビジネスの根底は「信用」に尽きる。それが瓦解である。
鏡野町は津山市と合併を勧められていたが、拒否した。その大きな
理由は山田養蜂場の存在である。もし山田が消えたら、独立の自治体
の維持は難しい。大きな問題が起きたわけである。岡山県でも、有力
な地場企業ということで、さすがに怒りと落胆は隠せない。
この記事へのコメント
私は彼の歳の頃は、父親の田圃を抵当にして2000万円をJAから借りて事務所を建てて商売をはじめました。
今は田圃が2000万の値打ちもありませんが、バブルの頃でした。
とにかく借金2000万円が重く圧し掛かり、売り上げが少しでも入金出来たら全額銀行に入金していましたので、税金対策などする余裕はなく翌年の所得税は350万円納税になりました。これに町県民税がのしかかり、税務署に殺されると思いました。
新聞に広告を出すたびに山田養蜂場から営業の電話がかかって来ましたが、この夏の暑中見舞い欄に出された会社には電話があったのでしょうか。