車の運転は常に「技能検定試験」を受けるくらいの気構えで、人身事故なら免許どころか人生が吹き飛ぶ

どう考えても愉快な表現ではないが、車の運転は常に本当
に気を抜いてはいけない、慣れた道でも安易な運転は事故を
惹き起こす、普通は人など横断していない道でも夜間は横断
している、なんてことは珍しくもない。車の運転は常に気を
抜かず、イヤな表現かもしれないが、技能検定試験を受けて
いるつもりで、というスタンスが必要だと思える。慣れた道
、いつも楽勝だとか、まさかこんあ道を誰も夜中に横断して
いない、という「安易な思い込み」が思わぬ事故を引き起こ
す。もし人身事故なら、人や自転車をはねたとなると、免許
証が終わりどころではなく、人生が終わってしまいかねない。
いつも通る道、細い道だけど楽勝、どうせ誰も通りやしない
、などときっちち車両感覚に基づく安全確認をしない、車の
鼻先を十分使わない、ぞんざいなハンドリング、あらゆる甘い
安易な思い込みによる運転が思わぬ事故を招く。
先日は、本宅に通じる本当に狭苦しい道、その曲がり角、
十分、鼻先を使って可能な限り大きく廻れば楽勝、なのだが
暗闇で「どうせ大丈夫」という気持ちからか、ハンドルをき
るタイミングが早すぎて、誰かが置いている石、何も石など
置く必要もないのに、石をいていて、インプレッサの左横の
サイドスカートに接触、ピンが外れて後半分が脱落気味で最
後端が歪んで亀裂、ちょと見は分からないくらいだが、実は
軽症ではなかった。
でもこれが石に接触、オーナーリング時に石にサイドスカ
ートが接触だからまだいい、暗闇に人が佇んでいた、無灯火
の自転車がいた、では即座に人生が終わってしまう。車の運
転はやはり怖い、人身事故の危険である。ちょっと不注意で
も板金闘争で大金が吹き飛ぶ可能性は高いが、何よりも人身
事故である。
大げさでなく、車の運転は常に技能検定試験を受けている
くらいの注意力、緊張感が必要である。安易な思い込みは要
注意だ。常に自制の心がけである。高齢者講習!では動体視
力が測定されるそうだが、交通事故はそんなレベルでは起き
ない、自制心、気を抜かない注意力だ。スポーツ選手に実は
交通事故が多いのを見ても明らかだ。
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