慶応高校、107年ぶり夏の大会優勝!慶応OBでなくとも慶応ファンは多い

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 2023年、高校野球、夏の選手権大会で慶応が107年ぶりに
優勝を遂げた。当時は1916年、もう大正時代で大正5年であ
る。全国中等学校野球大会、場所は豊中の球場だったし、そ
の後ろの準優勝も鳴尾球場だから甲子園はでは初めての決勝、
でも慶応人気はすごい、全国だから、また世界?はどうかな?
好感度が高い、それとハイソへの憧れかなぁ、端的に云うなら
慶応のOBでなくとも慶応ファンは多いのだ。福沢諭吉である。

 ところで甲子園は雨もなく良かったけど、倉敷地域はかなり
の本降り、たまに土砂降り、で雷が長い時間、あまり近くには
落ちなかった気がしたが、話によると高梁川の対岸、水島コン
ビナートのエネオスの石油タンクに落雷、川を超えて油臭さが
漂ってくるようだ。消防車も何十台も急行、引火しなくてよか
ったということか。

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 甲子園球場あたりはこれから雨だろうか、まあ、クリアーで
きた。慶応の面々は今夜、横浜に帰りかな、でも清原の高校で
最後の打席、四球を選んだ、出塁したらまだ三年で出場のなか
った選手が代走、二塁で飛び出しアウトはご愛嬌だったが、清
原は後一年高校、慶応大野球部で野球をやれる。でもムードメ
ーカーだったな。

 慶応OBの愛校心は凄まじい、またプイドも高い。兄がなんと
か商学部に、でも国立に通って慶応の入学式を欠席、入学辞退
したらそくざに「退学届」を送ってきた。誇り高いのである。
内心、私も慶応に、せめて大学院でも行きたかった、という希
望もあったが、全ては叶わぬ夢だった。やはり慶応は一種の憧
れだ、早実が甲子園でも早稲田OBは集結しない。慶応高校は
慶応大直属だし、幼稚舎からの進学が多い、私には無縁の世界
かもしれない。

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