2023年の8月も今日で終わり、一年はますます短くなる。


 あゝ、今日で2023年の8月は終わり、もう気象報道は絶叫
が続く、人類の落とし所が何処になるのやら、人類を滅ぼす
ものは外的な状況ではなさそうだ、人類は内部から・・・・
とは確信している。無論、内部事情と外的状況の相関関係で
しかないが。本当に人間世界が愚かしく騒々しい。

 それにしても毎年、一年が短くなる。正月におせち、雑煮
から始まって、・・・毎年同じといえば同じだが、あれよあ
れよで時が過ぎて季節が推移する。当たり前の話だが、それ
は自分自身の加齢によって内面の時間感覚も加速する、・・
にしても一年は短い。基本的に若い頃は時間の経過が遅いも
のだ、幼い頃の年数はお世辞にも長くもないが記憶の中での
時間としてはやたら長い。とにかく二十歳までの人生は非常
に長いものだ、人生で最も重要な時期である。それを過ぎた
ら容赦ない時間の加速、季節の推移である。このますます短
くなる一年が、考えてみたら、たった二桁しか人生には与え
られていない。すべての人間はたった二桁の人生に収束され
てしまう。指折り数えても二桁なんて本当に僅かな数だ。ま
すます短い一年がたった二桁、それも90を超えるのも容易で
はない。確かに生きるのはただただ労苦の極み、私のように
小学校に行くのがあたかも屠殺場に引かれる牛馬のようなも
ので、憩うべき家庭もトンデモ親の繰り広げる畜生界では、
本の子供時代から労苦を超えた辛苦だった、・・・・さら
若くして重病、・・・・・でも高齢期になってますます健康
を取り戻している、真に落ち着いた家庭、まあ立派な家屋に
居住できている。でも、驚くほど短くなる一方の一年がほん
の何回かで人生が終わり、それも悪くはないし、・・・だが
、人生のあまりの呆気なさに半ば呆れてしまう。無為無能な
らばこそのより生きる人生というもので、・・・・・私の
場合は子供時代から若い頃、さらに壮年期前半があらゆるこ
と、健康も家庭も何もかも最悪すぎて、その後は全てか改善
されいる、万事めでたしでもないのだが、前半が最悪すぎる
ゆえに後半は健康に留意、治ることもないが、病と賢くつき
あっって、地道にである。

 あ、もう9月、段々と年末が見えてきた。感無量と云って
いいのやら。

この記事へのコメント