山田養蜂場は生き残れるのか、鏡野町の崩壊への道

健康食品メーカーはイメージが全てである。超大企業、例
えばサントリー、キリン、アサヒなどもサプリ、健康食品を
販売している。個人でどうこうもないが、社員教育は徹底し
ている。専務で次期社長予定者が少女買春したり、20代から
ありあまる金でパパ活して挙げ句、女性の浴場での盗撮を依
頼、などあり得ない。まあ、エネオスの社長でも沖縄のクラ
ブ別室で暴走でも、エネオスのスタンドを利用をやめるは、
まずない。要は社長と云って雇われ社長だし、駒に過ぎない。
イメージ的には悪いが一時的である。何より超々大企業だ。
だが山田養蜂場は純然たる個人企業で成り上がりである。
確固たる堅固な信用を確立しているわけでもない。健康食品
、サプリ販売会社は星の数で大企業も数多く参入している。
そこで「養蜂」、「ハチミツ」は多少、マイナーでそれ故、
個性があるが、つまるところ養蜂から商社機能に重点をおい
ての発展、ネットなどでの、郵便物などでの巧みな広告、の
成果である。しかしその価格は高い、「本当にそれだけの効
能が?」とされるコストパフォーマンスへの疑問があるし、
以前から反発も存在していた。
成り上がりの純然たる個人企業の健康食品メーカーとなる
と幹部重役も家族からであり、長男を差し置いて次期社長に
予定、コンツェルン的に関連企業、団体が多い山田養蜂場で
すでに社長も兼任、よほど人材がいない個人企業ということ
だ。
イメージがすべての健康食品メーカー、しかも個人企業の
「御曹司」次期社長予定の若造の不埒な行為は全国的な反発
を招いた、「もう買わない」は永続する。定期購入は即座に
解約できないようだ。必死のネット接続切断のあがきだ。
実店舗もあるがもう誰も買わないだろう、高いだけで不潔の
イメージだ。山田満生容疑者は微罪として起訴猶予くらい
か軽い罰金だ、だがイメージ悪化に貢献と言うなら比類ない
失態だ。
鏡野町は過疎地で山田養蜂場依存、津山市との広域合併も
断ったが、実際、山田養蜂場が実質崩壊に向かう公算が大き
いから、自治体として崩壊しかねない。最県北である。
別に誰も山田養蜂場の製品を買わなくても他にいくらでも
代替はある。汚れたイメージはそれらにはない。行き先はも
う、わかっているということである。
この記事へのコメント