スズキのスイフト受注停止、FMCして10月末に新型車リリース、スイフトスポーツは来年、夏以降か

  
 スズキは絶好調とはいいうが海外の販売のウェイトが重い。
国内販売は軽自動車は好調だが登録車はスイフトがモデル末
期となって販売台数が低迷している。トヨタのヤリスなど、
またマツダがマツダ2のマイナーチェンジで人気を盛り上げ
ており、スズキもスイフトの立て直しが重要であることは云
うまでもない。かっては、あれほど街中をスイフトが走って
いたが、最近はめっきり減っている気がする。

 現行スイフトは悪くない、コンパクトでもリアの居住性は
良好、ラゲッジスペースも健闘している。深さも十分、敷居
も低く荷物を載せやすい、ここらはマツダ2に遥かに勝ると
思うが、マツダ2のスタイル優先戦略、またヤリスのトヨタ
にただでさえ、なびきやすい日本人が見た目のモダンさに惹
れて販売を伸ばすのも自然というものだ。ここでスイフトは
乾坤一擲のFMCを、だがスイフトは世界戦略車である、国内
に特化ともいかない、グローバルスモールの粋を!

 新型スイフトの予想図

 ダウンロード (39).jpg

 で、ともかくスイフトは受注停止である。公式サイトでも
見積もりはもうできない。スイフトスポーツはなお可能、ス
ポーツのFMCは来年、2024年春以降、多分GW以降だと思う。
今の手動式パーキングはトラブルとも無縁、使い易いが今度
は電子式パーキングブレーキ、またハイブリッド化される、
とはいうがではマニュアルミッションは?ホンダ式ハイブリ
ッドならMTは可能だが、さて、難しい選択だ。純エンジン車
も維持される可能性がある。ヨーロッパでの販売もスポーツ
は考慮だから、落とし所はどうか、インドが最重要地域のスズ
キなのである。求めるのはクラシックな魅力だが時代の圧力は
性急である。

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