墜落原因、正式発表はついになし、宮古島「陸自ヘリ墜落」 報道の自由、どこに!

あれから半年経過だが、いまもって公式に墜落の原因の発表
がない、まったくメディアも触れない、日本は言論、報道の自
由があるとはされるが、日々、国のプロパンダに完全に呼応す
る「報道」ばかりで、真の意味の報道は見られない日本である。
2023年4月6日に起きた宮古島の陸自ヘリ墜落事故だが、フラ
イトレコーダーは回収されているが、公式に事故原因について
の発表はない。wikiによれば「7月上旬に原因を究明の報告書を
公表の見通しだったが、フライトレコーダー解析や海底から引き
揚げた機体の調査などについて『終了時期が見通せないためだ』
という」法的には4ヶ月以内に調査報告書を防衛相に提出が義務
づけあれているが、「特別の事情がある場合」は期限の延長が
申請できる、・・・・・・というがその点についての報道も皆
無である。
表向き最後の報道は、「読売」の「関係者から入った」という
一種の「リーク記事」である。それが事実かどうか、確かめるす
ねべもない。意図的な偽リーク記事か?本当にそうなのか、出所
も全く不明でそれについて防衛相のコメントもない。だが識者!
の「これで原因が判明したのだから」という「コメント」だけは
立派に付随されてた。
「関係者」から「読売」が入手した、という内容は、・・・
回収されたフライトレコーダーの音声記録から、という。
エンジンが不調になった
操縦員が狼狽している様子が伺われる
操縦員の「アッ」という叫びで終わっている。エンジンが不
調なってからごく短時間である。
識者?が「エンジン不調とわかったのだから」というコメント
だがこの報道への防衛相関係、の一切のコメントはない。
一体全体、読売が入手?したという関係者!からの情報は本当、
情報があったということ自体は信ぴょう性があるのかどうか、全
くそれすらわからない。
読売の入手の「リーク」記事?を最後にメディアは宮古島での
陸自ヘリ墜落にふれようとしない。
恐るべき報道統制、報道操作というほかはない。どこにも言論や
報道の自由はないように見える。
国内でライセンス生産の多用途へり、UH-60JAは
二基のエンジン搭載、一つがエンジントラブルでも支障なく
飛行できる信頼性の高さ、が売りである。二つのエンジンが同
時に不調はまず考えにくい。その直前の飛行を撮影した動画も
あるが、飛行状態、エンジン音などに全く異常はない。
かりに同時にエンジン不調でもローターが回っている限り、
ヘリはかなり飛行できる。海岸に不時着程度は余裕の距離で
ある。これも説明がつかない。
レーダーから機影が消えた場所と墜落機体回収の場所がかな
り離れている。
事故原因の報告を大きく延長するほどの「特別な事情」があ
るというが、それ自体が異常である。説明がつかない。
以上から推測されることは、・・・・・・どうにも公表で
きない事情がそこにはあった、からと考えるしかない。報道統
制をやってメディアが触れなければ、国民は忘れてくれる、と
いう具合のようだ。
「新任の幹部の接待のためにホエールウォッチングなどはよく
行われる」と最初の頃、報道されていた。今回も、当たらずと云
えども遠からず、だったと考えるしかあるまい。みっともなくて
公表できないような事情があるから、であろう。
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